X2.10月下旬の活動記録
 21日も早朝から長須賀交差点で挨拶運動を行う。森県議と重城・草刈の正副議長を始め多くのスタッフが参加して勢いを付ける。
 
 朝食後は駅前庁舎に行って12月議会質問に向けて総務部や市長公室と打合せ、その後は朝日庁舎で教育部・都市整備部・財務部等と打合せを行う。午後から自宅に戻ってHPを更新する。その後は私的な仕事を片づけ夕方に娘を迎えに行き、テイクアウトのピザを食べながらワインを飲み
感染拡大が止まってきたことを喜んだ。
 
 22日は朝から雨である。娘を保育園に送り、事務所で私的な仕事を夕方まで続け、娘を迎えに行く前に買い物を済ませるなど私用に費やした金曜日であった。この日も新規の感染者は発表されず木更津市では8日以来2週間に渡って感染者0人が続き、千葉県でもこの日に発表された新規感染者数はわずか5人であった。8月中旬とは隔世の感である。
 
 23日は爽やかに晴れた土曜日である。妻子と我が母を連れて鎌足に向かいKurruku Fieldsで開催されているナチュラルバルを見に行く。
 今まではドライブスルーで開催してきたナチュバであるが、やはりリアルな店舗が展開され会話を楽しみながら商品を購入できるのは嬉しい。天候も良く開放的な会場で娘は滑り台やブランコに夢中である。長居したくなるイベントであったが午後からの予定も有るので正午を回り帰路につく。
 自宅に妻子と母を降ろしてから娘の保育園に行き、運動会の前日準備を行う。運動会が多くの父兄の力を合わせるイベントにすることは大変な部分もあるが、父兄間での信頼関係を醸成するためには良いことだと思う。今年から民営化された吾妻保育園の運動会は昨年までの市立とは勝手が違うだろうから様子が気になるところである。
 作業を終えて夕方に帰宅し、汚れた服を着替えてから家族を連れて金田に向かいMOP木更津で開催している台湾祭を見に行く。民間のイベントであるが中華民国行政院農業委員会等の協力もあり開会セレモニーでは渡辺市長の挨拶も行われたようである。本場の味を楽しんで帰宅した。
 運動会に備えて娘を早く寝かせつけ、私も夜のニュース後に早く寝た。
 
 24日は木更津法人会木更津北支部による巌根駅前花壇の花植えが行われる日であるが、娘の保育園の運動会であるため朝7時に会場に付く。流れを再確認してから竹を立てたり会場を整備して開会を待つ。
 8時半に開場され9時に始まった運動会ではピストル担当をさせていただいたが、用具の運搬や設置撤去、ピストルのない競技での各担当などを続ける。妻も用具担当をしていたので家族総出で運動会を楽しんだ。閉会後は園庭の再整備に汗を流し、午後5時の解散後に家族で食事に出かけた。
 
 25日は朝6時半に木更津駅に行き、挨拶運動と自民党のパンフレット配布を行う。昨日の参議院補選が山口県が自民党、静岡県が立憲民主党に成ったように、政権政党の支援が強くない感覚を駅頭でも感じる。
 8時からの平野市議と渡辺市長による街頭応援演説を聞き、羅針盤のメンバーによる街宣車の誘導を見送ってから帰宅する。昨日までに7,657人が期日前投票を済ませていると防災無線は伝えるが野党が政権を担う意欲も見せないため争点も明確には成らず、今回の選挙の投票率は低そうだと感じる。
 帰宅後は運動会の翌日で保育園が休みである娘の子守をする。農協では米食味コンクールが開催されており多くの知人も出品していると思うが見に行くことは遠慮した。午後から娘と江川運動場に行くが平日なのでほぼ貸し切り状態である。3時を回ると小雨が降り始めたので遊ぶのを辞めて帰宅すると、早めに仕事を終えた妻が帰宅したので娘を預けて事務所でHPを更新していると半月ぶりに新規感染者の情報が届いた。
 
 26日は娘を保育園に送ってから自宅で私的な仕事を処理してから半年ぶりの感染者の確認を受けて
最近思う事を記載する。
 昼食後に駅前庁舎に行き新庁舎の議場に導入するマイクやカメラといった議会システムの提案説明を3日間に渡って受ける。これは現在のシステムが老朽化しているものの仮設庁舎なので音声が悪くなるときも覚悟しながら使用している状況なので、新庁舎には移設が難しいという判断である。
 初日は鞄堅aエンジニアリングであり、現在のシステムと同様に発言者をカメラが自動で撮影する事以外に、入退場の管理や電子採決、発言の自動文字入力やリモート会議等の提案もあり多目的利用を前提とした議場での対応も可能とされていた。システムは良さそうであるが、電子採決は現在の会議システムであるサイドブックでも可能である。また、会議録作成まで依頼する場合は別の業者と共同で提案することも有るという。電子採決やリモート会議を導入するか否かという議会運営委員会での判断や、議場システムだけでなく議事録やネット配信までの総合的な事務の合理化と低コスト化が可能なのかという視点も必要だと考える。
 午後3時から浜田事務所に入り29日の応援弁士に対する警備担当の調整等をしながら事務所の番をおこない、夜は会派で調整会議をした。
 
 27日は朝6時半に陸上自衛隊正門入口に行き、挨拶運動を行う。その後に私的な仕事を処理してから市内を所用で回り、浜田事務所によって袖ケ浦市の議員と情報交換を行う。帰宅後に議会質問に向けた打合せを行い、HPを更新し、娘を保育園に迎えに行った。
 
 28日は娘を保育園に送ってから近隣市で所用を済ませて回る。10時前に停めた車が揺れて地震が来たと感じたが被害はなかったようだ。
 昼食後に駅前庁舎に行き議会システムの提案説明を2番目の業者となる潟Aセントより受ける。売りは音響設計に強いことと議会毎にカスタマイズしたソフトにあり、配信だけでなく議事録検索システムや議会HPの作成も可能であるという提案であった。入退場管理・電子採決・リモート会議も対応している。
 運用の担当者も明確にしたプレゼン力は高く感じたが、導入実績では先日の企業の方が多い。やはり単に議場システムだけでなく事務局が外注する業務をどの様に組み合わせることが望ましいのか総合的に判断する必要がありそうだ。プレゼン後に会派室で資料整理を行ってから帰宅し、夕方に娘を迎えに行って子守をして過ごした。
 
 29日は朝6時半に巌根駅に行き、挨拶運動を行う。晴れて北風が冷たかったが富士山も見られる素晴らしい天気であった。一旦帰宅して私的な仕事を処理してから昼食後に駅前庁舎に行き議会システムの提案説明を3番目の業者となる潟Iーディオテクニカより受ける。
 音響メーカーとして赤外線によるマイクシステムの提案は新鮮で横浜市議会での実績は信頼性が高いと思われ多目的利用の議場には相応しい。ただ配信等に関するプレゼンの前に選挙戦の応援のために中座しなければ成らず、3社の評価は委員長である鶴岡さんと事務局に委ねることにした。
 午後2時に矢那の農協跡地に到着し3時から予定されている野田国務大臣の応援演説に併せた設営等に協力する。現役の大臣の訪問にあたっては所轄の木更津署だけでなく千葉県警や警視庁から警備が入り周辺に目を配りテロ等の発生を防いでくれる。今日は千葉1区と10区にも応援に行くと聞くので、各所で同様の状況と推察され県警も大変と思う。
 浜田候補に続き、千葉から駆けつけた野田大臣が揃う中で森県議による司会と石井市議の応援演説に続き大臣の話が始まる。私は暴漢が近づかないよう直前での警護で齋藤市議に撮影していただいた右写真の左隅にマスク着用の姿が写り込んでいる。
 野田大臣からは少子高齢化の日本にあたって自民党は子どもや母親、高齢者といった弱いものに手の届く政治を進めるべきだと、自らの障害がある子育ての経験を元に訴え、会場に集まった約3百人の人達の胸を打ったことと思うし、私も感動で涙が流れそうになった。浜田代議士も力強く次の時代を語り、選挙戦も終盤の盛り上がりを見せてきた。
 街頭演説終了後に街宣車と矢那の会場にお集まりいただいた方々を見送り、次の街頭演説の予定場所である農協の中郷倉庫に向かい設営を手伝う。その次のゆりの里は袖ケ浦の設営なので担当を引き継いだ後に薄暮の中の街頭演説を聞いてから木更津に戻り娘を保育園に迎えに行った。
 
 30日は選挙戦最終日であり、朝から野党候補の街宣車の声が聞こえる中でゴミを出し、布団を干して部屋を片づける。
 11時前にスーツに着替えてからHPを更新し、午前中から浜田事務所に向かう。15時半まで来客対応をしてから草刈議員の車に乗って袖ケ浦駅南口に向かい粕谷市長を始めとする袖ケ浦の方々による応援演説と候補者本人の街頭演説の会場整理などを手伝い、街宣車を引き取り木更津に向かう。
 17時に巌根駅東口の新御堂時前で森県議司会の元に街頭演説を行い、私と重城議長が応援演説を行う。私からは防衛省からの補助や駐屯地の問題解決のための協議会設置などでの代議士の重要さを話させていただいた。
 岩根の次は桜井に移動しSENDOの前での街頭演説を手伝い、最後は木更津駅東口での締めとなる街頭演説会が行われた。多くの方が挨拶に立ち30分を越える演説会を終え20時まで街宣車を誘導して街中を回って事務所に戻る。選挙戦の最終日を終えて事務所を後にし、会派で反省会をした。
 
 31日は午前中に事務所で雑務を片づけ、午後から妻とともに岩根西公民館に投票へ行き、その足で異音がする洗濯機を買い換えるために家電量販店に行く。帰宅後に着替えて父の代からお世話になっている方の葬儀へ行き、ネクタイを替えて木更津市農協本店会議室に入り当選報告会を待つ。8時で投票が締め切られ、NHKから6分後に当選確実のテロップが流れたので各市の首長や県議が登壇し会場で万歳三唱を行う。
 報道各社によるインタビューや後援会長等からの挨拶があり、10回目の当選を果たした浜田代議士からの挨拶を聞き、お茶で乾杯して開催した。私も自宅に戻って開票速報を見続ける。自民党が大幅に議席を減らすという予測が開票が進むに連れて競り勝つところも増えてきた。
 厳しいと言われていた千葉10区の林幹雄氏も議席を守る一方、甘利幹事長が小選挙区で落選するなど、様々な予想外の結果に驚きつつ日付が変わるまでテレビを見続け、深夜に入浴してから就寝した。
 
 
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2021年11月上旬の記録