34.12月上旬の活動記録
 1日は10時まで事務所で待ってメールが届いていないことを確認してから駅前庁舎に行き事務局にPDFに変換した翌日の読み原稿を渡し、タブレットで質問できることと事務局が適切に配布資料を通知できるように準備を行う。その後、会派室で3月定例会での質問項目を整理してから帰宅すると答弁が変更に成ったことを伝えるメールが届いていた。大勢には影響ないとはいえ読み原稿のバージョンアップを行い、娘を学童に迎えに行ってからHPを更新した。
 
 2日から本会議が再開され一般質問が始まる。私は質問原稿等の差し替えが有るので9時過ぎに登庁して議会事務局と諸調整を済ませて準備を整える。今回も質疑に関する私的な感想を記載する。
一隅 堀切俊一議員
 今年のカメムシの大量発生による米の被害を防止するため農協は農薬の空中散布に895万円を投じており市の補助が例年通りの10万円では少ないという質問であった。防除に例年以上の費用をかけていることは確かであるが米価はそれ以上に高くて生産者が負担できるという視点が無いことと、農協で理事の立場にある堀切議員が農協への補助が少ないという質問をすることは利益誘導に見えるので如何なものかと感じた。
公明党 渡辺厚子議員
 木更津市内で「農福連携」がされているのは
一粒舎だけで20人の障碍者が雇用されておりうち11人が木更津市民である。他にも2つの事業所が取り組みを始め、市が設置する農業支援センターも取組の後押しをすることに成るという、同じ農業でも爽やかに感じる質問だった。
 午前中の2人が終わり午後から私が最初に質問するので仕込みをして質問に臨み座親議長の適切な進行のお陰で2万文字近い膨大な質問を時間内に終え、最後に多くの課題を解決するために引き続き来年度以降も渡辺市長が市政を担うこと願う旨の発言も出来た。なお、全文は12日頃にアップするつもりのでお読みいただきたい。
市民とともに 田中紀子議員
 木更津「教育の日」研修会で子どもたちの考える力を養うために全教員が工藤勇一氏の講演を聞いて効果が出ているという。親にも役立つというので今度それを聞かせてもらおうかと思った。首都圏CCS事業を心配に思っている質問も有ったがそれより危険なガスパイプラインが普通にあることを前提にしていないので杞憂になる型だと感じた。
新栄会 安藤順子議員
 子育てや生涯学習に関する5つの事業の「現状」「課題」「今後」を質問していたが、私の考える一般質問は議員の側が認識した課題を解決するために行うものであって職員に事業の披露をさせる場ではない。生涯学習バスを中型からマイクロに変えてはという提案は前向きだった。
 質問が終了し2件の追加議案に対する議会運営委員会の事前レクが行われる。4日の委員会はこの追加議案だけだが最終日にも閣議決定された経済対策の補正予算が追加上程される予定なののだからその件も含んで委員会を進めてはと提案したが上程が確実になる11日に事前レクを改めて開催予定だと言われる。今定例会は何かと忙しそうだ。帰路の途中で娘を学童に迎えに行き、夜は雑件を処理しHPを更新した。なお青年会議所の望年例会がこの夜に開催されているが休むことにした。
 
 3日も本会議に出席して5人の個人質問を聞く。
公明党 竹内伸江議員
 外国人批判が声高に騒がれ批判的な質問を行う議員も居る中で冷静に国際交流を続けようという姿勢は筋が通っている。質問の中で「
オーガニックビレッジ」という言葉が出され調べてみると木更津市を含む150の自治体でネットワークが出来ており亀岡市が事務局を担うことを知った。
新栄会代表 松井晃治議員
 私の質問には入れなかったDMOが実施したみたて海岸でのイベントを質問し専門的なインストラクターを評価したことと実施回数の少なさを批判したまでは良いのだが参加人数の少なさや費用対効果の課題などをもっと掘り下げてDMOの改革を求めて欲しかった。
無会派 大野俊幸議員
 答弁の中で学校のPTA会費が八幡台小学校の月額150円から岩根中学校の500円まで3倍以上の差があることが解った。今議会では教育委員会は答弁補助資料を多用していただき有難い。私の答弁と田中議員、大野議員に対する資料を合体させたものを添付したい、
【教育部資料】
羅針盤 永原利浩議員
 ゴミ出しや遺骨埋葬など市民の困りごとを解決する「永原節」での質問は人に聞かせるリズムがあって好きである。ただ高専の卒業生が焼骨の成分を炭素と言う間違えは看過できない。炭素は焼却の過程で二酸化炭素に成ってしまい残るのはリン酸カルシュウムである。炭素を残すためには炭焼きのように酸素供給を絶って蒸し焼きにする必要がある。
羅針盤 吾津松太郎議員
 吾妻保育園の運営を手伝っている経験から市立保育園が定数まで保育を行えていない状況の解決を求めていた。わかばに6人、桜井に4人の保育士が確保できると定数まで保育出来て待機児童の多くを受け入れることが出来るのは良い質問だが月別待機児童数ぐらい調べて資料で配るべきだと個人的には思うのである。
 質問が終わり急いで帰宅して車を車庫にしまい、直ぐに家人に巌根駅前の寿司屋まで送ってもらい17時より法人会木更津北支部令和7年度第3回役員会で今後の日程を確認し、18時からは同会場で税制研修会に出席し、主に減価償却の考え方や節税方法を学ぶ。
 私も30年以上、自分で青色申告を行い、減価償却も計算していきた。始めた頃と同じように購入時に0.9を乗じたものを原価として償還する計算で納税していたが随分前から0.9を乗じなくて良くなっていると知った。税務署の照査が遅くて計算ミスの延滞金を請求してきたことは有るが過大に納税している状況は無視しているようである。今後何か指摘して来たら過去に遡り修正申告して税金を取り戻そうと心に誓った。19時からは前日に休憩した余力を活かして北支部の忘年会を楽しんでから帰宅し、入浴してから事務所で雑件を処理しているつもりが居眠りしてしまい布団に入ったのは午前2時だった。
 
 4日は9時に駅前庁舎に登庁して9時半から議会運営委員会を開催する。議題は下記の2議案の追加上程による議会日程の変更である。
番号 内容(件名とは異なる) 関係部 担当委員会
議案092 乳児等通園支援事業設備運営基準条例の制定 子供 教育民生
議案093 工事請負契約の締結(椿橋長寿命化修繕工事) 都市 建設経済
 日程追加なので議論とはならずに委員会を終える。最後に経済対策の補正が最終日に追加される見込みなので最終日も本会議前に委員会を開催する可能性が高いので覚悟してと言い残して解散し、会派室で紅茶を飲んでから10時の本会議に出席する。
自由民主クラブ 重城正義議員
 火災で家屋が焼失し罹災証明が出された世帯へ対する支援を10部に問い合わせ教育部だけが要綱に従って要保護相当や給食費免除などの支援をしていないことと近隣市では想定外に対処できる「市長が特に認めた場合」の条項があることなどを明らかにしたうえで、市民の支援の先頭に立つべき市役所が最も冷たい仕打ちをしていると詰め寄る姿勢は凄味すら感じ、今定例会でのMVPを与えたくなった
公明党 神蔵五月議員
 市立図書館と学校図書館の連携を質問したことに対して有効と考えるという答弁が有って、それで先に進んだ。有効と考えているだけで進めるという答弁では無いので、事業化の時期や手法などを追い打ちして言質を取るような質疑に昇華するべきだと思った
自由民主クラブ 斉藤高根議員
 金田地域交流センターの利用者の2割は市外である事が解った。配布資料として金田で木更津市が管理している2つの水門の写真が用意されていたが良い答弁が引き出せないことが明らかになったためか「頼む」という内容に委縮してしまったことはベテランゆえに残念である
羅針盤 齊藤秀樹議員
 小項目24点は多すぎだと指摘したところ職員から説明したい事が有るから項目を増やして欲しいと頼まれたようである。3月に京都の研修会でヒントを得た特定空家に対する市独自の課税としての「空家税」などについてもっと掘り下げて欲しかったと思うだけに残念である。
 一般質問が終わり追加議案の上程が行われ、2名の議員から小綱のような大綱質疑を受けてから委員会付託を行い本会議は18日までの長い休会に入る。私は会派室に籠って来月行政視察に行く可児市やいなべ市に対する事前質問を取りまとめ19時から会派の中打上を行い深夜にタクシーで帰宅し事務所で雑件を処理して午前1時に就寝した。
 
 5日は午前中に私的な仕事を片付け、午後から朝日庁舎に行き市街化調整区域における宅地開発の状況を調査する。詳細は
最近思う事に記載するが、最も気にしていた江川での大規模開発はまだ受理されていないようで閲覧できなかった。市民部に移動して国際交流協会のニューイヤーパーティのチケットを購入して帰路に着き、娘を学童に迎えに行き、夕食後にHPを更新して、すっかりぬるくなった風呂に入浴した。
 
 6日は朝9時にフラワー通りの除草活動を岩根小学校PTA役員として担当するので現場に行き10時には小学校の会議室に入り役員での打合せを済ませ、10時半から令和7年度岩根小学校PTA第4回運営委員会議を司会担当の副会長として進行する。岩小フェスタの報告や来年度の体制に向けた確認などを行って11時前に終了となる。急いでイオンモールに移動して防災フェスタ&ナチュラルバルを見に行くがヘリコプターの発着で駐車場を封鎖した関係で混雑しており停車できる枠を探す苦労しているうちにヘリコプターは飛び立っていってしまった。遥か遠くの駐車場から歩いて現場に向かい駐車場内の特設会場やイオンモールの中でも行っているイベントを見学して回り、ナチュバルで昼食を摂る。
 ナチュバルとの同時開催なので会場の充実度が一層上がったように感じるが、人出は昨年より少なく感じた。若い家族連れを対象としているのか子供向けのイベントが多かったが、立派な商品を用意して多くの参加者を集めて大人向けの難しい防災テストをするのも楽しそうだと感じた。午後1時半に帰宅して町内の事や家の雑件を処理しているうちに日も暮れて寒くなってきたので仕事を早めに切り上げて早めに床に入った。
 
 7日は妻が「こたつ船」の予約をしたというので家族4人で9時半から小さな旅に出かける。三石寺を参拝してから亀山湖のボートハウスに向かい11時出発の12人定員の船で炬燵に入り紅葉を見ながら自宅の庭で採取してきたミカンを食べる。天気も良いので亀山湖は釣り人だけでなくカヤックやサップなど多くの水上レジャーで想像以上に賑わっていた。

 松岡でピザを食べ途中で野菜等を購入して午後3時過ぎに帰宅する。隣の君津市で充分に秋を満喫して来たので事務所で雑務を片付け、夕食後に事務所でHPを更新した。
 
 8日は市ヶ谷で浜田代議士による日本の未来を考えるセミナーが開催されるので草刈議長の車に乗合で向かおうと金田まで行くがアクアラインで同時に4件の事故が発生し大渋滞している。それを回避した車で京葉道路にも渋滞が発生していることは解っていたがアクアラインに乗れそうもないほど渋滞しているので宮野木経由で向かったがセミナーには大きく遅刻してしまった。到着早々に市議会議長を代表して草刈議長が挨拶するのを温かい目で見守り浜田代議士の話を聞く。
 セミナー後には吾津議員と共に靖国神社に参拝に行くと遊就館に入ったことが無いというので私も久々に勉強したくなって1時間ほど展示物を見ながら、日本人の基礎知識として行くべき場所だと想いを深くする。東京駅で夕食を食べてアクアラインバスで帰宅して事務所で作業をしていると23時15分に青森県東方沖でM7.5の地震が発生し、木更津市でも震度2の揺れを記録した。
 
 9日は総務常任委員会が開催されるので9時半に登庁する。傍聴議員も多く全23人中20人が会議室に集まっていた。今定例会で委員会に付託された議案と協議会の案件は審査順に下記の通りである。
区分 番号 内容(件名とは異なる) 関係部
委員会 議案065 一般会計補正予算(第7号) 財務
議案080 火災予防条例の一部改正 消防
議案082 和解(談合の認定による損害金) 消防
議案074 特定個人情報の利用条例の一部改正 総務
議案073 手数料条令の一部改正 総務
議案071 公告式条例の一部改正 総務
議案083 市民会館の指定管理者の指定 総務
議案072 職員の給与条例の一部改正 総務
議案090 千葉県市町村総合事務組合規約の変更協議 総務
議案091 君津郡市広域市町村圏事務組合規約の変更協議 企画
議案081 選挙運動公費負担等条例の一部改正 選管
協議会 No.01 投票所閉鎖時間の繰上に関する方向性と経過報告 選管
No.02 中期財政計画の見直し 財務
No.03 行政視察(函館市・盛岡市)の報告 -
 補正予算で少年自然の家キャンプ場に通じる道路擁壁の調査設計費用として22百万円が計上された内容を確認すると測量や土質調査も含み補修だけでなく代替え案も含んだ検討を行うことが解った。議案82号では県内で対象となる20消防本部のうち既に和解した9件の事案の和解金と契約金額の比率は8.55%~12.51%で木更津市は平均の11.15%で和解している。迅速に進める意味では妥当かもしれないが補助金の還付を求める国が何も指導しないのは如何なものかと思う。議案74号はシステムの標準化に伴い本市に居住していないが土地の所有や介護サービスなどを受けてる「住登外者」をマイナンバーで紐づけすることで個人特定が明確になる議案であるが法人やナンバーを受ける前に物故者となったものの扱いは今後の標準化の課題になりそうな案件である。議案90号は市町村圏事務組合が担ってきた発達障害児支援施設である君津愛児園の民間移行に伴い事務から削除する案件であるが広域市町村圏の廃止に向けた具体的な検討は今後の展開を待つようだ。協議会No1は安房郡市に習い選挙の投票時間を繰り上げるために市民や議員へのアンケートを集計して分析したもので、2年後の市議会議員選挙あたりから20時より早い時間で投票箱を閉めて早めの開票作業に進むというものである。No2は吾妻や駅前庁舎といった建設事業が集中する令和10年度前後の財政状況を分析したものであるが、駅前庁舎やKACSの工事単価上昇に伴う事業費の増加や水道料金の統一に伴う緩和措置などの歳出を正確に見込み不足額を明らかにするような資料にすべきだと提案した。会議は15時に終了し、その後は議会事務局と調整を行い、娘を学童に迎えに行ってから帰宅し、夕食後にHPを更新した。
 
 10日は教育民生常任委員会が開催されるので9時半に登庁して弁当を手配してから委員会室で傍聴する。委員会に付託された議案と協議会の案件は審査順に下記の通りであり長期戦を見る覚悟をする。
区分 番号 内容(件名とは異なる) 関係部
委員会 議案065 一般会計補正予算(第7号) 財務
議案066 国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 市民
議案067 後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 市民
議案068 介護保険特別会計補正予算(第2号) 福祉
議案085 市営体育施設の指定管理者の指定 健康
議案078 福祉事務所設置条例の一部改正 福祉
議案087 市民総合福祉会館の指定管理者の指定 福祉
議案088 身体障碍者福祉センターの指定管理者の指定 福祉
議案064 専決処分の承認(事故の和解) 子供
議案075 児童遊園設置条例の一部改正 子供
議案076 保育施設・放課後児童等基準条例の一部改正 子供
議案077 家庭的保育事業基準条例の一部改正 子供
議案092 乳児等通園支援事業設備運営基準条例の制定 子供
議案086 請西保育園等の指定管理者の指定 子供
議案084 自転車駐輪場の指定管理者の指定 市民
協議会 No.01 第11次交通安全計画の計画期間延長 市民
No.02 看護学院閉校に伴う補助金の取扱と施設活用 健康
No.03 こども計画(素案)の策定に係る意見公募 子供
No.04 児童発達支援センター施設整備の進捗状況 子供
No.05 少年自然の家キャンプ場の進入路 教育
No.06 行政視察(高松市・倉敷市)の報告 -
 一般会計補正予算で米価格の高騰に伴い学校給食賄材料費が有機米の差額も含め約26百万円が計上されていた。材料費を含み委託している自治体では貧弱な給食に成っている事例もあるが本市では原則個人負担としながらも材料を公費で賄っているので質が維持されている。国保特別会計で来年度から子育て支援の費用を保険から拠出するためのシステム改正は小学生の親を持つ所得階層が高い親として変更が気になる案件であるが国が細かいことを示していないようだ。議案75号は遊具の更新に補助金を得るため市の敷地に設置されている18箇所の児童遊園を都市公園に移管する条例改正であるが江川で市が保有しながら移管対象に成っていない案件が有るので審査後に廊下で聞いたところこの日の夕方に撮影した下に示す写真のように、道路で複数に分断された一群の公園なので隣接する住民全ての意見集約が成されていないために保留したということのようであった。
 土地の寄付を受けて建設した小さな西山公園は最初から都市公園扱いとされていたことも知った。請西保育園の指定管理が父兄との信頼を維持するために非公募で行われたことに堀切議員が異論を唱えたが私も同感である。現在の管理者の運営が問題ないことは解っているが、そこまでするのであれば指定管理ではなく移管とすれば良いのにとも思うが借地の物件であり過去の施策判断が今にも尾を引いていることを再確認する。協議会のNo2は学校だった一部を老朽化した夜間救急診療所の移転先に活用する計画が上がっているという内容である。現在の敷地の跡地活用や学院が入っていたビル全体の運営計画など気になる話であるが具体的に進んでいないだろうと想像できた。No4は広域市町村圏が運営している愛児園の移管に関わることであるが、私も議長を経験しながら君津愛児園の視察をしていなかったことに改めて気が付いた。No5は最近思う事に記載していたが提示された写真を見ると擁壁に基礎杭の無い設計で底板の下に大きな空洞が出来ているというのには驚いた。通年利用が出来る城址公園として利用する計画と言うが今後の展開は要注目である。会議は想定より早く16時前に終了したので上記の写真を撮影してから帰宅し、事務所で資料を整理した。
 
 
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2025年12月中旬の記録