晴耕雨読というより晴走雨読

 旅に出ると必ず本を持っていくようにしている。移動の交通機関で読んだり、宿で寝る前に読んだり、雨の日にはゴロゴロしながら読んだりしている。宮部みゆきの「理由」とか養老孟司の「死の壁」のように旅先で置いてきてしまった本も沢山あるし、蔵書が多すぎて古本屋に売ったり公民館に寄贈したりした本も沢山ある。面白いからと友人に貸して、そのまま帰ってこない本も沢山有った。それでも2007年春における蔵書は800冊を軽く越えている。
 
 しかし、何を何時読んだかの記録を残してこなかったので、時系列的に考えられない。せめて市町村や温泉に対したのと同じように記録を残してこなかったのが心残りである。そう、酒の記録と同じ考え方だ。
 
 今さらのように読んだ本も整理する必要が有ると思い、2007年5月1日より気持ちも新たに、読み終えた本を可能な限り記録する事とした。「本」といっても雑誌と漫画、行政の報告書等は除いて記録する。なお、「読み終えた本」とは、注釈と広告以外の全てに目を通したという定義で整理することにする。しかしながら平行して多くの本を読んでいるので読み終えて記録することを忘れてしまう本も多く生じることであろう。そのため充実の低い記録となることは明らかである。
 
     

No タイトル  出版社等 著者 一言
747 2024 19 9 28 火を吹く朝鮮半島 SB新書 橋爪大三郎 極東の情勢をバスの中で読む
746 2024 18 9 14 日本鉄道廃線史 中公新書 小牟田哲彦 教養だけでなく鉄道愛が伝わる本
745 2024 17 8 20 バッタを倒すぞ アフリカで 光文社新書 前野ウルド浩太郎 No722の著作。感動の大作である
744 2024 16 8 9 なぜ働いていると本が読めなくなるのか 集英社新書 三宅香帆 日本の読書史という視点が面白い
743 2024 15 7 28 暇と退屈の倫理学 新潮文庫 國分功一郎 大作なので読むのに時間を要した
742 2024 14 6 22 渚にて 創元SF文庫 Nevil Shute 第三次世界大戦後を描いた大作
741 2024 13 5 28 国民の違和感は9割正しい PHP新書 堤 未果 No716の著作。今回は内容が荒い
740 2024 12 5 25 熱帯 角川文庫 森見登美彦 直木賞候補作品も納得の大作
739 2024 11 4 14 中国「戦狼外交」と闘う 文春新書 山上信吾 外交官の矜持が頼もしくなる本を読む
738 2024 10 3 10 第二のフクシマ、日本滅亡 朝日新書 広瀬 隆 震災13年目に12年前の本を読む
737 2024 9 2 21 精日 講談社+α文庫 古畑康雄 中国人の日本に対する考え
736 2024 8 2 16 かがみの孤城(下) ポプラ文庫 辻村深月 テレビ放送を見て原作を読む
735 2024 7 2 16 かがみの孤城(上)
734 2024 6 2 14 自治体をどう変えるか ちくま新書 佐々木信夫 読みかけの本を幕張で読んだ
733 2024 5 2 5 鉄道と国家 講談社現代新書 小牟田哲彦 長年読みかけだった本を終えた
732 2024 4 1 31 進化しすぎた日本人 中公新書ラクレ 杉山幸丸 霊長類研究の中で日本を考える
731 2024 3 1 21 憲法九条を世界遺産に 集英社新書 太田 光
中沢新一
宮崎への視察で古い本を読んだ
730 2024 2 1 11 新地方論 光文社新庫 小松理虔 松山に向かう飛行機で読み終えた
729 2024 1 1 8 サピエンス全史(下) 河出文庫 Yuval Noah Harari 宗教や科学の常識が変わる良書
728 2023 28 12 31 サピエンス全史(上) 人類や歴史の視野が広がる良書
727 2023 27 12 26 日本のメディアは世界の真実を報道しない PLUS新庫 谷本真由美 No.599の続編で視野の広がる本
726 2023 26 12 23 台湾の本音 光文社新書 野嶋 剛 幕張豊砂の台湾祭で読み終える
725 2023 25 12 12 52ヘルツのクジラたち 中公文庫 町田そのこ 本屋大賞受賞を納得する作品
724 2023 24 12 9 問題はロシアより、むしろアメリカだ 朝日新書 Emmanuel Todd
池上 彰
No.694と706の著者による対談集
723 2023 23 12 7 日本人へ 国家と歴史篇 文春新書 塩野七生 13年前から読みかけの本を完読
722 2023 22 12 1 孤独なバッタが群れるとき 光文社新書 前野ウルド浩太郎 No493の著作。研究者も楽しい
721 2023 21 11 9 80歳の壁 幻冬舎新書 和田秀樹 母に買った本を機内で読み終える
720 2023 20 10 24 言語の本質 中公新書 今井むつみ
秋田喜美
オノマトペから言語に至る知の旅
719 2023 19 10 15 陽だまりの天使たち 集英社文書 馳 星周 友人から借りた本を休日に読む
718 2023 18 9 28 ソウルメイト 集英社文書 馳 星周 友人から借りた本をバスで読む
717 2023 17 8 26 ラーゲリより愛を込めて 文春文書 辺見じゅん原作 映画のノベライズ本で感動する
716 2023 16 8 23 堤未果のショック・ドクトリン 幻冬舎新書 堤 未果 No705の著作。今回も視点が良い
715 2023 15 8 18 裁判官の爆笑お言葉集 幻冬舎新書 長嶺超輝 タイトルが微妙なエッセイ風
714 2023 14 8 17 フィリピンパブ嬢の社会学 新潮新書 中島弘象 タイトルが微妙なノンフィクション風
713 2023 13 8 14 未来年表 人口減少危機論のウソ 扶桑社新書 高橋洋一 正論もあるが独断が鼻につく
712 2023 12 8 12 ブラック企業 文春新書 今野晴貴 企業文化の問題を捉えた本
711 2023 11 8 7 メグル 創元推理文庫 乾 ルカ 妻の実家で夏の読書の時間
710 2023 10 7 31 バカと無知 新潮新書 橘 玲 No584の作家を久しぶりに読む
709 2023 9 7 27 人類の起源 中公新書 篠田謙一 DNAで明らかになる進化論
708 2023 8 7 18 自民党という絶望 宝島社新書 石破 茂 他 多様な著者による自民党批判書
707 2023 7 6 22 同志少女よ敵を撃て 早川書房 逢坂冬馬 479頁に及ぶ小説を一気に読んだ
706 2023 6 5 31 第三次世界大戦 日本はこうなる SB新書 池上 彰 入門書のような軽い内容
705 2023 5 5 30 ルポ 食が壊れる 文春新書 堤 未果 No660の著作。食と環境の良書
704 2023 4 2 4 「地方ならお金がなくても幸せでしょ」とか言うな! 朝日新書 阿部真大 視点を変えるための事例が多い
703 2023 3 1 17 アジアの解放、本当は日本軍のお陰だった! WAC文庫 高山正之 偏見も多いが視点として面白い
702 2023 2 1 13 領土の常識 角川新書 鍛冶俊樹 10年前に購入した本を読み終えた
701 2023 1 1 3 韓国併合への道 文春新書 呉 善花 併合に至る韓国内の状況を知る
700 2022 32 12 25 信長はなぜ葬られたのか 幻冬舎新書 安倍龍太郎 本能寺の変の見方が変わる本
699 2022 31 12 20 映画を早送りで見る人たち 光文社新書 稲田豊史 サブスクで消費さていく映画
698 2022 30 12 16 世界インフレの謎 講談社現代新書 渡辺 努 コロナ後のインフレを理解する本
697 2022 29 12 3 宇宙の果てに迫る 岩波新書 野本陽代 家に積まれていた古い本を読む
696 2022 28 11 27 老後の資金がありません 中公文庫 柿谷美雨 映画を見ていないが原作を読む
695 2022 27 11 21 22世紀の民主主義 SB新書 成田悠輔 選挙と政治に一石を投じる
694 2022 26 10 25 第三次世界大戦はもう始まっている 文春新書 Emmanuel Todd フランスの知識人が見る米露
693 2022 25 10 6 旅に出よう 岩波ジュニア新書 近藤雄生 冷たい雨の日に世界を思い読んだ
692 2022 24 10 5 20歳のソウル 幻冬舎文庫 中井由梨子 県大会決勝を思い出して読んだ
691 2022 23 10 4 レプリカたちの夜 新潮文庫 一條次郎 神津島への船旅で読んだ
690 2022 22 9 24 沈黙のパレード 文春文庫 東野圭吾 台風15号接近の夜中に読んだ
689 2022 21 9 15 世界史としての「大東亜戦争」 PHP新書 細谷雄一 編著 広い意味で先の戦争を捉える
688 2022 20 9 13 自衛隊最高幹部が語る台湾有事 新潮新書 武居智久 他 台湾有事の中シュミレーション
687 2022 19 8 24 ウクライナ戦争における中国の対ロシア戦略 PHP新書 遠藤 誉 狡猾なアメリカと小賢しい中国
686 2022 18 7 27 四畳半タイムマシンブルース 角川文庫 森見登美彦 No630の作者の夏に読む名作
685 2022 17 7 19 新疆ウイグル自治区 中公新書 熊倉 潤 ウイグルの歴史と中国の関係
684 2022 16 7 8 叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」 知的生きかた文庫 ひろゆき きれい事ではない世の中
683 2022 15 6 27 「自由な国」日本、「不自由な国」韓国 扶桑社新書 SincereLEE 梅雨明けにNo.674の著作を読む
682 2022 14 6 23 香港危機の700日 全記録 ちくま新書 益満雄一郎 中国共産党支配の強まる香港
681 2022 13 6 3 財務省、偽りの代償 扶桑社新書 高橋洋一 元官僚の論理的批判は面白い
680 2022 12 5 30 ロシアを決して信じるな 新潮新書 中村逸郎 ロシア入国禁止になった学者の本
679 2022 11 5 26 世界を震撼させた日本人 SB新書 高山正之
門田隆将
視点が片寄るが面白い読み物
678 2022 10 5 22 物語フィンランドの歴史 中公新書 石野裕子 独立105年でNATO加盟を言う国を知る
677 2022 9 4 29 物語ウクライナの歴史 中公新書 黒川祐次 国家を持たなかった歴史を読む
676 2022 8 4 9 激動 日本左翼史 1960-1972 講談社現代新書 池上 彰
佐藤 優
過激化する学生運動を振り返る
675 2022 7 3 28 本気で考える火星の住み方 PLUS新庫 齋藤 潤 火星探査の歴史と知識を得る
674 2022 6 3 26 文在寅後政権 最後の暴走 扶桑社新書 SincereLEE 大統領選後にNo.595の著作を読む
673 2022 5 3 21 岸田ビジョン 分断から協調へ 講談社+α文庫 岸田文雄 岸田総理の考え方を学ぶ
672 2022 4 3 13 海外メディアは見た不思議の国ニッポン 講談社現代新書 クーリエ・ジャポン編 日本の常識を改めて考える
671 2022 3 2 2 なぜ駅弁がスーパーで売れるのか 交通新聞社新書 長浜淳之介 駅弁の歴史とコロナ禍での苦闘
670 2022 2 1 29 東アジアが変える未来 PHP新書 Voice編集部 東アジア的英知とポストコロナ
669 2022 1 1 6 もう一回やり直したい 萬書房 米田倫康 精神科の問題を学び請願に備える
668 2021 41 12 25 真説 日本左翼史 1945-1960 講談社現代新書 池上 彰
佐藤 優
共産党と社会党の歴史を振り返る
667 2021 40 12 23 日本人はなぜ外国人に「神道」を説明できないのか ベスト新書 山村明義 多少難があるが視点は素晴らしい
666 2021 38 12 18 日本絶景街道 大泉書店 須藤英一 図書館で借りた写真集を読む
665 2021 37 12 10 インパールの戦い 文春新書 笠井亮平 大きな視点で敗戦を理解する
664 2021 36 12 4 炎上するバカさせるバカ 小学館新書 中川淳一郎 SNSで何が起きてきたか思い出す
663 2021 35 11 28 自分の頭で考える日本の論点 幻冬舎新書 出口治明 知識の整理と理解に役立つ本
662 2021 34 11 18 東南アジア史 10講 岩波新書 古田元夫 近隣国の常識を得るために読む
661 2021 33 10 12 ウイグル人に何が起きているのか PHP新書 福島香織 ウイグルの悲惨な状況を考える本
660 2021 32 10 10 デジタル・ファシズム NHK出版新書 堤 未果 No538の著作。情報化問題の良書
659 2021 31 9 28 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 新潮文庫 Brady Mikako 英国社会の日常を知識にする
658 2021 30 9 13 金正恩と金与正 文春新書 牧野愛博 北朝鮮の内部状況を知識にする
657 2021 29 8 29 太平洋戦争への道 1931-1941 NHK出版新書 保坂正康 編 日本が戦争に向かっていく背景
656 2021 28 8 24 地方議員の逆襲 講談社現代新書 佐々木信夫 No184の続編。大阪都構想に詳しい
655 2021 27 8 20 老いる意味 中公新書ラクレ 森村誠一 著名な作家の老いに関する感想
654 2021 26 8 2 日本の分断 文春新書 三浦瑠麗 日本の政治的分析結果に驚く
653 2021 25 7 29 ラストエンペラー習近平 文春新書 Edward Luttwak 中国問題以外にも視野が広がる
652 2021 24 7 12 森林で日本は甦る 新潮新書 白井裕子 No135の続編、林業の構造的問題
651 2021 23 7 3 人口と日本経済 中公新書 吉川 洋 過去の思想まで広く理解できる
650 2021 22 6 30 ルワンダ中央銀行総裁日記 中公新書 服部正也 私が生まれた頃の日本人に敬服
649 2021 21 6 27 生物はなぜ死ぬのか 講談社現代新書 小林武彦 生物学的に進化と死を見つめる
648 2021 20 6 18 コロナ脳 日本人はデマに殺される 小学館新書 小林よしのり
宮沢孝幸
色々と変な考え方も知る
647 2021 19 6 10 コロナとバカ 小学館新書 ビートたけし 待ち時間にエッセイを読む
646 2021 18 6 1 自転車が街を変える 集英社新書 秋山岳志 数年前に読みかけた本を読破
645 2021 17 5 29 ふたつの日本 移民国家の建前と現実 講談社現代新書 望月優太 在日外国人の多面性が解る
644 2021 16 5 14 渋沢栄一と岩崎弥太郎 幻冬舎新書 河合 敦 資本主義の哲学に通じる本
643 2021 17 5 12 韓国「反日民族主義」の奈落 文春新書 呉 善花 文政権の特殊性を確認する
642 2021 16 5 8 SDGs (持続可能な開発目標) 中公新書 蟹江憲史 今の時代に読むべき参考書
641 2021 15 4 29 東京を捨てる 中公新書ラクレ 澤田晃宏 地方移住の現状と課題が解る
640 2021 14 4 21 データでわかる2030年地球のすがた 日経プレミアシリーズ 夫馬賢治 世界のリスクに向き合うガイド
639 2021 13 4 14 人新世の「資本論」 集英社新書 齋藤幸平 視点は凄いが空論の範疇
638 2021 12 4 5 ハーバード日本史教室 中公新書ラクレ 佐藤智恵 No439の続編で新たな日本
637 2021 11 3 28 新型コロナの科学 中公新書 黒木登志夫 コロナ情報が整理された名著
636 2021 10 3 21 総理の夫 実業之日本社文庫 原田ハマ 長い小説を面白く一気に読む
635 2021 09 3 5 人口減少時代の都市 中公新書 諸富 徹 今後の都市経営を考える名著
634 2021 08 2 21 コロナ後の世界 文春新書 大野和基 世界の知性が考える世界の変化
633 2021 07 2 17 ケーキの切れない非行少年たち 新潮新書 宮口幸治 知的障害と犯罪と教育の意義
632 2021 06 1 25 スマホ脳 新潮新書 Anders Hansen 人間の進化から考えるスマホ
631 2021 05 1 23 韓国 行きすぎた資本主義 講談社現代新書 金 敬哲 競争社会で生じた社会の歪み
630 2021 04 1 20 夜行 小学館文庫 森見登美彦 No605の作者の幻想的な大作
629 2021 03 1 14 感染症対人類の世界史 ポプラ新書 池上 彰
増田ユリヤ
コロナ禍で過去の戦いを学ぶ
628 2021 02 1 11 政治家の覚悟 文春新書 菅 擬偉 菅擬偉の考えや行動を理解する
627 2021 01 1 9 さいはての中国 小学館新書 安田峰俊 大国化する中国の歪みの現場
626 2020 44 12 24 残酷な進化論 NHK出版新書 更級 功 人が進化の先頭で無い事を自覚
625 2020 43 12 14 したたか 総理大臣菅擬偉の野望と人生 講談社文庫 松田賢弥 タイトルは総理だが2015年の作品
624 2020 42 12 6 マンガ認知症 ちくま新書 ニコ・ニコルソン
佐藤眞一
認知症を解りやすく理解する本
623 2020 41 11 27 たちどまって考える 中公新書ラクレ ヤマザキマリ コロナの時代に海外からの視点
622 2020 40 11 20 歴史のIF 扶桑社新書 本郷和人 歴史家の視点で仮定を楽しむ
621 2020 39 11 18 ノモンハン 責任なき戦い 講談社現代新書 田中雄一 ノモンハン事件から学ぶ日本
620 2020 38 11 11 反日種族主義 文芸春秋 李 栄薫 冷静で論理的な韓国人も居た
619 2020 37 10 28 2020年6月30日にまたここで会おう 星海社新書 瀧本哲史 自立と行動を促す良書
618 2020 36 10 21 自粛バカ 宝島社新書 池田清彦 自ら考えることの意義を見直す本
617 2020 35 10 19 なんのために学ぶのか SB新書 池上 彰 現代版の易しい「学問のすすめ」
616 2020 34 10 6 太平洋戦争の新常識 PHP新書 歴史街道編集部 太平洋戦争の見方が変わる
615 2020 33 9 29 知ってはいけない 講談社現代新書 矢部宏治 日米安保の構造を掘り下げる
614 2020 32 9 27 星の王子さま 岩波少年文庫 Saint-Exupery 40年以上前に読んでいるかも
613 2020 31 9 9 韓国人が知らない安重根と伊藤博文の真実 祥伝社新書 金 文学 韓国系中国人による新鮮な分析
612 2020 30 9 5 カレーライス進化論 イースト新書 水野仁輔 カレーが愛される理由が解る
611 2020 29 8 31 日本人が誤解している東南アジア近現代史 扶桑社新書 川島博之 ASEAN各国の現状を現場で知る
610 2020 28 8 17 韓国人、韓国を叱る 小学館新書 赤石晋一郎 韓国民の意見と韓国政府の矛盾
609 2020 27 8 15 昭和16年夏の敗戦 新版 中公文庫 猪瀬直樹 開戦前に論理的敗戦が明らかだった
608 2020 26 8 6 本屋を守れ PHP新書 藤原正彦 No542の著者による読書と教養論
607 2020 25 7 17 日本軍兵士 中公新書 吉田 裕 戦時下の兵士を切なく理解する
606 2020 24 7 10 台湾自転車気儘旅 メディアファクトリー 石田ゆうすけ 28年前を思い台湾に行きたくなる
605 2020 23 7 5 美女と竹林 光文社文庫 森見登美彦 No603の作品を立て続けに読む
604 2020 22 7 5 地方議員は必要か 文春新書 NHKスペシャル取材班 膨大なアンケートに私も答えた
603 2020 21 6 25 新釈走れメロス他四篇 角川文庫 森見登美彦 No500の著者の小説。やはり楽しい
602 2020 20 6 14 「領土」の世界史 祥伝社新書 八幡和郎 国境は簡単に変更される実感を得る
601 2020 19 5 25 ざんねんないきもの事典 高橋書店 今泉忠明 話題の児童書で大人も楽しめる本
600 2020 18 5 14 韓国で行われている「反日教育」の実態 彩図社 崔 碩栄 韓国人による韓国教育の告発書
599 2020 17 5 9 世界のニュースを日本人は何も知らない PLUS新庫 谷本真由美 No.533の続編で視野の広がる本
598 2020 16 5 6 こんなに面白かった「百人一首」 PHP文庫 吉海直人 坊主めくりが学ぶきっかけになった
597 2020 15 4 26 戦国日本と大航海時代 中公新書 平川 新 戦国時代に軍事帝国となった日本
596 2020 14 4 21 日本人が知らない満州国の真実 扶桑社新書 宮脇淳子 No.153と別の視点で捉えた満州国
595 2020 13 4 13 朝鮮半島統一後に日本に起きること 扶桑社新書 SincereLEE No.479の作者が民族性を示す
594 2020 12 3 27 マルクスが日本に生まれていたら 講談社+α文庫 出光佐三 出光石油創始者の色褪せない哲学
593 2020 11 3 26 日本人が知らない漁業の大問題 新潮新書 佐野雅昭 漁業従事者減少と流通の課題
592 2020 10 3 24 『週刊文春』と『週刊新潮』 PHP新書 花田紀凱
門田隆将
新聞より雑誌の力が強い理由
591 2020 09 3 9 地図から消される街 講談社現代新書 清水美希 忘れては成らない原発避難の実態
590 2020 08 2 28 電車を止めるな! PHP文芸文庫 寺井広樹 銚子電鉄愛に溢れた映画の原作
589 2020 07 2 23 立ち上がれ日本人 新潮新書 マハティール・モハマド 帯に騙され、2003年の本を読んだ
588 2020 06 1 30 フェルマーの最終定理 新潮文庫 Simon Singh 数学者の360年の闘いに感動する
587 2020 05 1 23 わが子をAIの奴隷にしないために 新潮新書 竹内 薫 今後の変化と教育のヒントになる
586 2020 04 1 22 日本の地方議会 中公新書 辻 陽 地方議会のことを改めて考える
585 2020 03 1 16 高校生からわかる「資本論」 集英社文庫 池上 彰 解り易い資本論。150年経って新鮮
584 2020 02 1 14 上級国民/下級国民 小学館新書 橘 玲 No545の作者が分断の原因を解説
583 2020 01 1 9 論語と算盤 [現代語訳] ちくま新書 渋沢栄一 時を経ても褪せない読むべき良書
582 2019 41 12 28 この国のたたみ方 新潮新書 佐々木信夫 廃県置州という提案に賛同する
581 2019 40 11 26 宇宙は何でできているのか 幻冬舎新書 村山 斉 多くが理解不能だが知的に面白い本
580 2019 39 11 24 日本の民主主義はなぜ世界一長くつづいているのか PHP新書 竹田恒泰 フランス革命の混乱と和の精神
579 2019 38 11 22 日本の海が盗まれる 文春新書 山田吉彦 海洋国家日本と隣国の問題点
578 2019 37 11 22 AI救国論 新潮新書 大澤昇平 部分的に理解できないが視点が良い
577 2019 36 11 21 日本の「水」が危ない ベスト新書 六辻彰二 水道民営化の課題を世界的に学ぶ
576 2019 35 11 9 殺されても聞く 朝日新書 田原総一郎 朝まで生テレビの時代を報復させる
575 2019 34 11 6 1本5000円のレンコンがバカ売れする理由 新潮新書 野口憲一 農業の本だが読み物としても面白い
574 2019 33 11 6 日米地位協定 中公新書 山本章子 協定より合意議事録の問題を知る
573 2019 32 10 30 昆虫はすごい 光文社新書 丸山宗利 No.497の作者の名著。一気に読んだ
572 2019 31 10 24 ないないづくしの里山学校 家の光協会 岡本 央 社会館保育園で貰って読んだ2冊目
571 2019 30 10 16 海の見える理髪店 集英社文庫 荻原 浩 旅の合間に直木賞作品を読む
570 2019 29 10 12 弓と禅 角川文庫 Eugen Herrigel 弓道を通じて無心の哲学を学ぶ
569 2019 28 10 7 コンビニ外国人 新潮新書 芹澤健介 日本語学校や外国人の実態を知る
568 2019 27 10 6 里山っ子が行く 農文協 斉藤道子 社会館保育園で貰って読んだ
567 2019 26 10 1 統一朝鮮が日本に襲いかかる 祥伝社新書 豊田有恒 韓国通の作家による問題意識
566 2019 25 9 27 ラーメン超進化論 光文社新書 田中一明 .直ぐにラーメンが食べたくなる本
565 2019 24 9 8 地名に隠された「東京津波」 講談社+α新書 谷川彰英 .震災直後に出版した本を借りて読む
564 2019 23 8 28 未来の地図帳 講談社現代新庫 河合雅司 No.517の続編。近未来を推察する良書
563 2019 22 8 8 四月になれば彼女は 文春文庫 川村元気 No532の新作を岡山帰りに読む
562 2019 21 8 6 なぜ中国は日本に憧れ続けているのか SB新書 石 平 No365の新作を岡山行きで読む
561 2019 20 8 5 欲望の民主主義 幻冬舎新書 NHK取材斑 ダナンの往路で大半を読んだ本
560 2019 19 8 4 台湾に生きている「日本」 祥伝社新書 片倉佳史 袖ケ浦図書館で借りて読んだ本
559 2019 18 7 30 今こそ 韓国に誤ろう 飛鳥新社 百田尚樹 No.502の作者が韓国問題を整理した
558 2019 17 7 28 超常現象 科学者達の挑戦 新潮文書 NHKスペシャル編 ダナンの帰りに夢中になって読んだ
557 2019 16 7 18 ハーバードの日本人論 中公新書ラクレ 佐藤智恵 No.439の著作。多くの視点が楽しい
556 2019 15 7 16 富山は日本のスウェーデン 集英社新書 井出英策 日本型福祉社会を富山に見る
555 2019 14 7 14 読書する人だけがたどり着ける場所 SB新書 齋藤 孝 本を読みたくなる本、タイトル長い
554 2019 13 7 7 コンビニ人間 文春文書 村田沙耶香 芥川賞作品。印象に残る作品
553 2019 12 7 2 本当は世界一の国日本に告ぐ大直言 SB新書 ケント・ギルバード No512の新作。視点は面白い
552 2019 11 6 23 ドキュメント御嶽山大噴火 ヤマケイ新書 山と渓谷社 編 火山災害を多方面の視点から学ぶ
551 2019 10 6 16 人口減少と鉄道 朝日新書 石井幸孝 JR九州の元社長から鉄道事業を知る
550 2019 09 6 11 富士山噴火と南海トラフ BLUE BACKS 鎌田浩毅 噴火災害の解説。山体崩壊が怖い
549 2019 08 6 7 世界はジョークで出来ている 文春新書 早坂 隆 No285の新作。8年の変化が楽しい
548 2019 07 6 4 物語ナイジェリアの歴史 中公新書 島田周平 本市でキャンプをはる国を勉強する
547 2019 06 5 27 妻のトリセツ 講談社+α新書 黒川伊保子 男女の意識の違いを勉強する参考書
546 2019 05 5 6 お金の流れで読む日本と世界の未来 PHP新庫 Jim Rogers 投資家の考える世界観
545 2019 04 4 28 もっと言ってはいけない 新潮新書 橘 玲 No463の続編。人類の進化を見る
544 2019 03 1 23 麦酒とテポドン 平凡社新書 文 聖姫 北朝鮮の現状を現地取材で知る
543 2019 02 1 18 地方都市の持続可能性 ちくま新書 田村 秀 No405の著者が都市の変遷を分析
542 2019 01 1 14 国家と教養 新潮新書 藤原正彦 No355の著者が読書の意味を説く
541 2018 37 12 28 人口減少社会の設計 中公新書 松谷明彦
藤正 巌
16年前に購入した本を読み終えた
540 2018 36 12 25 「余命3ヶ月」のウソ ベスト新書 近藤 誠 ガンとの向き合い方の指針の一つ
539 2018 35 12 23 世界は解らないコトだらけ、なので調べてみた 扶桑社新書 阿部 亮 短編集なので断片的に読んだ本
538 2018 34 12 21 日本が売られる 幻冬舎新書 堤 未果 No496の著作。日本の危機を知る良書
537 2018 33 12 10 さよなら田中さん 小学館 鈴木るりか 中学2年生が作者の本を図書館で読む
536 2018 32 11 30 看る力 文春新書 阿川佐和子
大塚宣夫
介護について考える本をバスで読む
535 2018 31 11 19 日本人の知らない美しい日本の見つけ方 サンマーク文庫 Damons Bay 10月30日の写真展を見て取り寄せた本
534 2018 30 11 9 フォッサマグナ BLUE BACKS 藤岡換太郎 日本列島の誕生を知る学術書
533 2018 29 11 8 世界でバカにされる日本人 PLUS新庫 谷本真由美 日本凄い本が流行る今読む本
532 2018 28 10 27 億男 文春文庫 川村元気 映画化の話を聞いて原作を読んだ
531 2018 27 10 20 海の向こうから見た倭国 講談社現代新庫 高田貫太 古墳から推察する歴史前の日朝関係
530 2018 26 10 10 未来の呪縛 中公新書ラクレ 河合雅司 No.505の原因。過去の施策の問題
529 2018 25 10 8 不愉快な現実 講談社現代新庫 孫崎 亨 大国化する中国との関係を検討する
528 2018 24 9 30 天災から日本史を読み直す 中公新書 磯田道史 No498の著作。史実に学ぶ防災
527 2018 23 9 17 日日是好日 新潮文庫 森下典子 茶人の妻に勧められ一気に読んだ
526 2018 22 9 9 The Dream Machine 鳥影社 Richard Whittle 訳者の影本氏から貰い良書を読んだ
525 2018 21 8 28 遠い山なみの光 ハヤカワ文庫 石黒一雄 ノーベル文学賞作家を夏に読む
524 2018 20 8 18 妻に捧げた1778話 新潮新庫 眉村 卓 プロの作家が妻を思う気持ちに涙する
523 2018 19 8 9 中国宇宙に命はあるのか SB新庫 小野雅裕 中学や高校生に読ませたくなった良書
522 2018 18 8 7 未来の中国年表 講談社現代新庫 近藤大介 No517と題名が似ているが勉強になる
521 2018 17 8 5 国体論 菊と星条旗 集英社新庫 白井 聡 論点の発想が凄いが独善的でもある
520 2018 16 7 28 それでも、日本人は「戦争」を選んだ 新潮文庫 加藤陽子 この様な近代の学び方をしたいと思う
519 2018 15 7 23 いい子に育てると犯罪者になります 新潮新書 岡本茂樹 子供のストレスに向き合う考え
518 2018 14 6 5 どの面下げての韓国人 祥伝社新書 豊田有恒 韓国人の虚言に対する方向性を示す
517 2018 13 5 30 未来の年表2 講談社現代新庫 河合雅司 No.505の続編。近未来を推察する良書
516 2018 12 5 27 みんなが知らない優良企業 講談社+α新書 田宮寛之 会社を通じて日本の現状が見える
515 2018 11 4 26 「地球のからくり」に挑む 新潮新庫 大河原直彦 エネルギーの歴史を愛せる良書
514 2018 10 4 18 人が死なない防災 集英社新庫 片田敏孝 防災の問題を再認識する良書
513 2018 09 4 17 習近平が隠す本当は世界3位の中国経済 講談社+α新書 上念 司 中国の統計に疑問を提示する
512 2018 08 4 6 日本人だけが知らない世界から尊敬される日本人 SB新書 ケント・ギルバード 同じ著者の本を連続読破
511 2018 07 3 30 中華思想を妄信する中国人と韓国人の悲劇 講談社+α新書 ケント・ギルバード No473の続編。アメリカの視点が面白い
510 2018 06 3 21 領土喪失の悪夢 新潮新庫 小川 聡
大木聖馬
読売新聞で尖閣と沖縄の問題が解る
509 2018 05 3 19 台湾人から見た日本と韓国、病んでいるのはどっち? PLUS新庫 李 久惟 2015年の本で現在の韓国も判る
508 2018 04 3 15 観光立国の正体 新潮新庫 藻谷浩介
山田桂一郎
観光産業と観光協会の問題が解る良書
507 2018 03 2 16 外国人が熱狂するクールな田舎の作り方 新潮新庫 山田 拓 飛騨で実践されるインバウンドの真髄
506 2018 02 1 16 人工知能と経済の未来 文春新庫 井上智洋 人工知能の影響と未来を考える良書
505 2018 01 1 5 未来の年表 講談社現代新庫 河合雅司 日本の将来と対策を具体的に示す良書
504 2017 37 11 30 動物の値段 角川文庫 白輪剛史 動物商の本、動物取引の裏を勉強
503 2017 36 11 11 他人を平気で振り回す迷惑な人たち SB新庫 片田珠美 精神科医の本、人間関係を勉強
502 2017 35 10 27 戦争と平和 新潮新庫 百田尚樹 No430の著者が日本人の弱点を突く
501 2017 34 10 12 保育園問題 中公新書 前田正子 横浜市元副市長の本、よく整理されている
500 2017 33 10 6 有頂天家族 幻冬舎文庫 森見登美彦 No461の著者の小説を子守して読む
499 2017 32 10 2 日米中アジア開戦 文春文庫 陳 破空 在米中国人による中国評価
498 2017 31 9 16 無私の日本人 文春文庫 磯田道史 No244の著作。感動する実話
497 2017 30 9 11 昆虫こわい 幻冬舎新書 丸山宗利 昆虫学者の本で写真も綺麗で楽しめる
496 2017 29 9 6 政府はもう嘘をつけない 角川新書 堤 未果 No476の著作。問題意識が高まる本
495 2017 28 8 24 ウニはすごい、バッタもすごい 中公新書 本川達雄 進化の凄さに驚く良書。中公はすごい
494 2017 27 8 19 借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ サンマーク出版 小池 浩 妻に借りて読んだ啓発本。タイトル長い
493 2017 26 8 14 バッタを倒しにアフリカへ 光文社新書 前野ウルド浩太郎 昆虫学者の本だが読み物として面白い
492 2017 25 8 6 日韓 悲劇の深層 祥伝社新書 西尾幹二
呉 善花
韓国の正義と正論とは何か理解する
491 2017 24 7 31 ニッポンが流山になる日 ぎょうせい 井崎義治 流山市長の本を袖ケ浦図書館で借りた
490 2017 23 7 28 すごいインド 新潮新書 Sanjeev Sinha インドの国と人と知性を知る入門書
489 2017 22 7 26 エネルギーを選びなおす 岩波新書 小澤祥司 自然エネルギーの知識を広める良書
488 2017 21 7 21 2045年問題 廣済堂新書 松田卓也 コンピューターの発達と未来
487 2017 20 7 19 対論「炎上」日本のメカニズム 文春新書 佐藤健志
藤井 聡
炎上の裏に潜む問題を掘り下げる
486 2017 19 7 13 地方創生の正体 ちくま新書 山下祐介
金井利之
日本自治学会の講師の本を読む夏
485 2017 18 7 12 地方消滅の罠 ちくま新書 山下祐介 一年以上読みかけの本を読み切る
484 2017 17 7 11 地方自治講座 ちくま新書 今井 照 日本自治学会の講師の本を読む夏
483 2017 16 7 5 大嫌韓時代 青林堂 桜井 誠 在特会の主張を袖ケ浦図書館で読む
482 2017 15 7 4 下り坂をそろそろと下りる 講談社現代新書 平田オリザ 人口減少社会における考え方
481 2017 14 6 27 人口と日本経済 中公新書 吉川 洋 日本の人口減少を経済学で捉える
480 2017 13 6 19 世界が認めた「普通でない国」日本 祥伝社新書 Martin Fackler アメリカ人記者が見た戦後の日本評価
479 2017 12 6 6 韓国人による北韓論 扶桑社新書 SincereLEE No.416の続編、南から北への視点
478 2017 11 5 21 日本の地価が3分の1になる! 光文社新書 三浦 展
清水千弘
大人口減少と地価の相関が独断的
477 2017 10 5 17 中国人の頭の中 新潮新書 青樹明子 中国人が日本をどう見ているか解る
476 2017 09 5 6 政府は必ず嘘をつく(増補版) 角川新書 堤 未果 No467の著作だが相変わらず鋭い
475 2017 08 5 1 日本列島創生論 新潮新書 石破 茂 国家から地域への時代転換
474 2017 07 4 26 げんきな日本論 講談社現代新書 橋爪大三郎
大澤真幸
No307の知識人が日本を考える良書
473 2017 06 4 24 儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇 講談社+α新書 ケント・ギルバード アメリカ人として分析の視点が面白い
472 2017 05 3 16 日本の武器で滅びる中華人民共和国 講談社+α新書 兵藤二十八 読み物としては面白いが極端に感じる
471 2017 04 3 4 加害者家族 幻冬舎新書 鈴木伸元 加害者の親族の厳しさを知る
470 2017 03 1 31 天空の蜂 講談社文庫 東野圭吾 岩国基地への視察の途中で読んだ
469 2017 02 1 26 ローマ法王に米を食べさせた男 講談社+α新書 高野誠鮮 羽咋市での取り組みは参考になる
468 2017 01 1 12 超訳 日本国憲法 新潮新書 池上 彰 解釈が解りやすいのは流石である
467 2016 34 11 8 政府はもう嘘をつけない 角川新書 堤 未果 No444の作家、この前段があるようだ
466 2016 33 11 7 真田幸村と真田丸の真実 光文社新書 渡邉大門 大河ドラマの真実を学び直す
465 2016 32 11 4 南の島に雪が降る 知恵の森文庫 加東大介 図書館で借りてカンボジアの旅で読む
464 2016 31 10 14 呆韓論 産経セレクト 室谷克実 最近の韓国の問題点を表した本
463 2016 30 9 24 言ってはいけない 新潮新書 橘 玲 進化生物学の前に立ちすくむ現実
462 2016 29 9 19 ニュースの”なぜ“は世界史に学べ SB新書 茂木 誠 世界での出来事の背景が腑に落ちる
461 2016 28 9 16 聖なる怠け者の冒険 朝日文庫 森見登美彦 No418の著者の小説を仕事明けに読む
460 2016 27 9 5 ボランティアという病 宝島社新書 丸山千夏 震災の現場から伝わらない事実
459 2016 26 8 16 僕は奇跡しか起こせない 宝島社文庫 田丸久深 夏の暑い日に小説を読んだ
458 2016 25 7 28 人口減が地方を強くする 日経プレミアシリーズ 藤浪 匠 人の争奪より仕事の創出という正論
457 2016 24 7 20 地域再生の失敗学 光文社新書 飯田泰之 他 様々な観点から地域を考える参考書
456 2016 23 7 5 「ドイツ帝国」が世界を破滅させる 文春新書 エマニエル・トッド 英国のEU離脱の文脈で読む
455 2016 22 6 28 資本主義の終焉と歴史の危機 集英社新書 水野和夫 低金利社会が時代の過渡期
454 2016 21 6 26 「スーパー新幹線」が日本を救う 文春新書 藤井 聡 建設推進側の話はやはり面白い
453 2016 20 6 19 「いいね!」が社会を破壊する 新潮新書 楡 周平 情報化社会で壊れる雇用と社会
452 2016 19 6 13 民王 文春文庫 池井戸潤 議会の狭間に小説を読んだ
451 2016 18 5 13 町内会は義務ですか? 小学館文庫 紙屋高雪 自治会・町内会の問題を考える本
450 2016 17 5 11 キリンビール高知支店の奇跡 講談社+α新書 田村 潤 現場主義に感動を覚える良書
449 2016 16 5 9 中国崩壊後の世界 小学館新書 三橋貴明 余剰生産が産む混乱が見えてくる
448 2016 15 4 30 やってはいけないウォーキング SB新書 青柳幸利 歩行生活入門書だが題名が不適当
447 2016 14 4 27 医者だけが知っている本当の話 ヒカルランド 内海 聡
真弓定夫
薬多使用問題は解るが内容は極端
446 2016 13 4 15 宗教消滅 SB新書 島田裕巳 都市化や経済発展で宗教は消える
445 2016 12 4 14 日本経済の「質」はなぜ世界最高なのか PHP新書 福島清彦 GDPに代わる新たな指針と幸福度
444 2016 11 4 10 沈み行く大国アメリカ
<逃げ切れ!日本の医療>
集英社新書 堤 未果 No403の続編、知識の重要性を認識
443 2016 10 3 29 明智光秀と本能寺の変 PHP文庫 小和田哲男 明智光秀の人物像が浮かび上がる
442 2016 09 3 28 里海資本論 角川新書 井上恭介 瀬戸内海等で今進むオーガニック
441 2016 08 3 27 文学部解体 角川新書 室井 尚 大学を修養でなく知性の場として捉える
440 2016 07 3 27 南海トラフ地震 岩波新書 山岡耕春 南海地震を学術的に理解する本
439 2016 06 3 19 ハーバードでいちばん人気の国・日本 PHP新書 佐藤智恵 日本の企業や歴史が好きになる本
438 2016 05 3 17 中国が喰いモノにするアフリカを日本が救う 講談社+α新書 ムウェテ・ムルアカ アフリカに目を向けるヒントになる本
437 2016 04 1 27 沖縄 戦争と平和 朝日文庫 太田昌秀 普天間を見る前に古典を読む
436 2016 03 1 20 陽だまりの彼女 新潮文庫 越谷オサム 愛する切なさが心に残る
435 2016 02 1 18 残念な教員 光文社新書 林 純次 筆者の心がけに感心する
434 2016 01 1 14 商店街は何故滅びるのか 光文社新書 新 雅史 歴史的背景から商店街の変遷を知る
433 2015 31 12 14 沖縄の不都合な真実 新潮新書 大久保潤
篠原 章
沖縄社会を見る視点が変わる良書
432 2015 30 11 11 植物はすごい 中公新書 田中 修 植物の持つ能力が改めて解る
431 2015 29 11 7 アメリカの戦争責任 PHP新書 竹田恒泰 原爆投下の国際法違反の立証
430 2015 28 10 30 大放言 新潮新庫 百田尚樹 メディアの言葉狩りに一考する本
429 2015 27 10 16 どんな仕事も楽しくなる3つの物語 きこ書房 福島正伸 講演会の前日に嫁の本を読む
428 2015 26 10 13 体制維新 大阪都 文春新書 橋下 徹
堺屋太一
買い溜めていた本を都構想否決後に
427 2015 25 10 9 地方消滅 創生戦略篇 中公新書 増田寛也
富山和彦
No397の解説、地方創生の意義を知る
426 2015 24 9 18 流星ワゴン 講談社文庫 重松 清 議会終了後に読書を楽しむ
425 2015 23 9 1 絶対貧困 新潮文庫 石井光太 世界の貧困の現場を知る
424 2015 22 8 17 こんなに変わった歴史教科書 新潮文庫 山本博文ほか お盆時期の読書を楽しむ
423 2015 21 8 12 ツナグ 新潮文庫 辻村深月 登山のお供に小説を読む
422 2015 20 8 9 日本とドイツ 歴史の罪と罰 徳間文庫 川口マーン恵美 No374の著者。独の問題が解る
421 2015 19 7 19 アジア力の世紀 岩波新書 進藤榮一 中国に近い視点だが勉強になる
420 2015 18 7 15 「サバを読む」の「サバ」の正体 新潮文庫 NHKアナウンス室 日本語の語源に迫り勉強になる
419 2015 17 7 8 台湾で暮らしてわかった律儀で勤勉な「本当の日本」 じっぴコンパクト新書 光瀬憲子 台湾の日本に対する目が清々しい
418 2015 16 7 6 四畳半王国見聞録 新潮文庫 森見登美彦 No378の著者の小説を久々に読む
417 2015 15 7 1 革新する保守 扶桑社新書 寺崎友芳 新自由主義とも違う保守の新道
416 2015 14 6 19 韓国人が暴く黒韓史 扶桑社新書 SincereLEE No.398の続編、韓国史観に驚愕
415 2015 13 6 15 国家の暴走 角川OT21新書 古賀茂明 安倍政権の問題点を指摘する本
414 2015 12 6 5 新・台湾の主張 PHP新書 李 登輝 元台湾総統が伝えるメッセージ
413 2015 11 5 18 クール・ジャパン? 講談社現代新書 鴻上尚史 文化論としても面白い本
412 2015 10 5 12 稼ぐまちが地方を変える NHK出版新書 木下 斉 継続するまちづくりの良い参考書
411 2015 09 5 12 流産 もう、一人で苦しまないで 東京図書 藤井知行 流産の原因や心構えを病院で読む
410 2015 08 5 10 大東亜戦争で日本はいかに世界を変えたか ベスト新書 加瀬英明 第二大戦の意味を問い直す本
409 2015 07 5 5 だから日本は世界から尊敬される 小学館新書 マンリオ・カデロ 欧州人の目を通して日本を知る
408 2015 06 5 3 21世紀の日本最強論 文春新書 文藝春秋編 多くの論客の説が楽しめる本
407 2015 05 4 30 ふしぎな国道 講談社現代新書 佐藤健太郎 久々の読破は国道マニアの本
406 2015 04 2 26 中国の大問題 PHP新書 丹羽宇一郎 元中国大使が現代中国を解説する
405 2015 03 2 18 自治体崩壊 イースト新書 田村 秀 No122の著者がNo397を解説する
404 2015 02 1 21 トンデモ地方議員の問題 ディスカヴァー携書 相川俊英 議会の様々な問題提起が面白い
403 2015 01 1 16 沈み行く大国アメリカ 集英社新書 堤 未果 No349の続編、市場主義の怖さに怯える
402 2014 36 12 29 ジパングの海 講談社+α新書 横瀬久芳 海洋に目を向けるきっかけになる本
401 2014 35 11 20 東京の島 光文社新書 斉藤 潤 No098に継ぐ島の話。ちょっと弱いかな
400 2014 34 11 6 すごいインド 新潮新書 Ssnjeev Sinba 在日インド人が伝えるインドの現状
399 2014 33 11 3 ニッポン景観論 集英社新書 Alex Kerr 風景に対する認識が問われる
398 2014 32 11 2 韓国人による沈韓論 扶桑社新書 SincereLEE No.385の続編、韓国の歪みが見える
397 2014 31 10 10 地方消滅 中公新書 増田寛也 編著 人口問題を根底から考える
396 2014 30 9 25 レインツリーの国 新潮文庫 有川 浩 優しい恋愛小説が心に沁みる
395 2014 29 8 26 だから日本はズレている 新潮新書 古市憲寿 切り口に若干の新しさが有る
394 2014 28 8 8 反日・愛国の由来 PHP新書 呉 善花 朝鮮半島の儒教体質が齟齬の元か
393 2014 27 8 5 めざせ!日本酒の達人 ちくま新書 山同敦子 かずさの酒蔵に今後を期待できるか
392 2014 26 7 28 そして日本経済が世界の希望になる PHP新書 Paul Krugman アベノミクスを評価するノーベル経済賞
391 2014 25 7 25 インフラの呪縛 ちくま新書 山岡淳一郎 公共事業を総合的に捉えた良書
390 2014 24 7 21 1949年の大東亜共栄圏 新潮新書 有馬哲夫 終戦後に日本とアジアを考えた男達
389 2014 23 7 13 まほろ駅前番外地 文春文庫 三浦しをん No.383の続編を同様に時間かけて読む
388 2014 22 6 24 インフラの呪縛 ちくま新書 山岡淳一郎 社会資本の整備を総合的に見据えた本
387 2014 21 6 22 春を背負って 文春文庫 笹本稜平 映画を見終えて原作を読みふける
386 2014 20 6 21 格安エアラインで世界一周 新潮文庫 下川裕治 世界一周は22万円以下に成っていた
385 2014 19 6 9 韓国人による恥韓論 扶桑社新書 SincereLEE 韓国人の視点で反日教を考えた本
384 2014 18 6 7 連合国戦勝史観の虚妄 祥伝社新書 Henry S-Stokes 翻訳者の捏造疑惑が話題の本
383 2014 17 5 31 まほろ駅前多田便利軒 文春文庫 三浦しをん 妹の本を便所の中で時間かけて読む
382 2014 16 5 30 パール判事の日本無罪論 小学館文庫 田中正明 東京裁判の意味が解る必読の書
381 2014 15 5 13 一週間 新潮文庫 井上ひさし 大作家の遺作を飛行機の中で読む
380 2014 14 4 16 神様のカルテ3 小学館 夏川草介 No271の続編を袖ケ浦図書館で読む
379 2014 13 4 9 限界集落株式会社 小学館文庫 黒野伸一 タイトルに引かれて読んだ461頁の本
378 2014 12 3 25 ペンギン・ハイウエイ 角川文庫 森見登美彦 No295の著者の小説を久々に読む
377 2014 11 3 13 世界があこがれる日本人という生き方 日文新書 マックス桐島 大震災を通じて日本人の理解が進む
376 2014 10 3 12 戦場の都市伝説 幻冬舎新書 石井光太 世界のジョーク集のような面白さは無い
375 2014 09 3 9 テレビに映る中国の97%は嘘である 講談社+α新書 小林史憲 中国報道の裏側も見える本
374 2014 08 2 26 住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち 講談社+α新書 川口マーン恵美 面白い日独文化比較の本だが題が長い
373 2014 07 2 23 日本人の味覚は世界一 廣済堂新書 鈴木隆一 味覚の取得を環境の中で捉える
372 2014 06 2 19 つながる図書館 ちくま新書 猪谷千香 全国の取り組みがとても興味深い
371 2014 05 2 4 下町ロケット 小学館文庫 池井戸潤 犬山・四日市視察の電車内で読んだ
370 2014 04 1 24 ネットのバカ 新潮新書 中川淳一郎 ネット社会の実情が解る本
369 2014 03 1 21 ようこそ、我が家へ 小学館文庫 池井戸潤 長野に行く電車で一気に読んだ
368 2014 02 1 17 ソニーはなぜサムスンに抜かれたのか 文春新書 菅野朋子 タイトルが不満。サブタイトルの方が良い
367 2014 01 1 11 虹の岬の喫茶店 幻冬舎文庫 森沢明夫 明鐘岬が舞台の清涼感ある小説
366 2013 44 12 27 韓国 反日感情の正体 角川OT21新書 黒田勝弘 在韓30年の新聞記者の良く解る報告
365 2013 43 12 21 なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか PHP新書 石 平 中国との付き合いを考える本
364 2013 42 12 15 中韓以外みーんな親日 PLUS新書 酒井 亨 アニメの世界についていけない
363 2013 41 12 8 日本破滅論 文春新書 藤井 聡
中野剛志
知性の対話を心から楽しむ本
362 2013 40 11 16 なぜ中国はこんなにも世界で嫌われるのか 幻冬舎新書 内藤明宏 中国人の行動が腑に落ちる。題名が長い
361 2013 39 11 12 ブラック企業 文春新書 今野晴貴 問題企業が社会悪だと理解できる
360 2013 38 10 30 里山資本主義 角川OT21新書 藻谷浩介
NHK広島取材班
No.248の著者等による必読の良書
359 2013 37 10 28 イスラムの人はなぜ日本を尊敬するのか 新潮新書 宮田 律 馴染みの薄いイスラムの目を理解する
358 2013 36 10 19 日の丸家電の命運 小学館101新書 真壁昭夫 近年の日本家電の弱体の原因を知る
357 2013 35 10 18 教室内カースト 光文社新書 鈴木 翔 学校内の問題点に気づかされる本
356 2013 34 10 9 面白いけど笑えない中国の話 ビジネス社 竹田恒泰 面白く読めるが少し砕けすぎかな
355 2013 33 9 25 日本人の誇り 文春新書 藤原正彦 この様な本を高校生に読んで貰いたい
354 2013 32 9 23 悪韓論 新潮新書 室谷克実 韓国の問題点を露わにしているが極端か
353 2013 31 9 22 行儀よくしろ。 ちくま新書 清水義範 教育と文化の関係を解りやすく書いてある
352 2013 30 9 13 舟を編む 光文社 三浦しをん 辞書編纂に係わる人々の大河ドラマ
351 2013 29 9 7 嘘だらけの日中近現代史 扶桑社新書 倉山 満 新しい視点で日中間を考える本
350 2013 28 9 5 清洲会議 幻冬舎文庫 三谷幸喜 映画の前に読んだが本としても秀作
349 2013 27 9 1 兜n困大国アメリカ 岩波新書 堤 未果 No298の続編、TPPの恐怖を覚える
348 2013 26 8 23 零戦 その誕生と栄光の記録 角川文庫 堀越二郎 映画『風立ちぬ』に影響され読む
347 2013 25 8 15 コメの嘘と真実 角川SSC新書 近正宏光 企業の新規参入を通じて見た農政の矛盾
346 2013 24 8 11 新幹線とナショナリズム 朝日新書 藤井 聡 甲子園からの帰りの新幹線で読んだ
345 2013 23 8 10 領土の常識 角川OT21新書 鍛冶俊樹 視点は増えるが同感しづらい本
344 2013 22 7 31 北方領土・竹島・尖閣、これが解決策 朝日新書 岩下明裕 前に3島論を提案した著者の新提案
343 2013 21 7 26 新たな「日本のかたち」 角川SSC新書 佐々木信夫 道州制の解説書、世の中は変わるか
342 2013 20 7 15 語られなかった皇族たちの真実 小学館 竹田恒泰 富津で講演を聴き、袖ケ浦図書館で読む
341 2013 19 7 3 TPP亡国論 集英社新書 中野剛志 TPPは農業問題でなく経済問題と解る
340 2013 18 6 30 海賊とよばれた男 講談社 百田尚樹 出光の実名で良いと思う本屋大賞作品
339 2013 17 6 15 永遠の0 講談社文庫 百田尚樹 3部連続でベストセラーを読む
338 2013 16 6 9 図書館戦争 角川文庫 有川 浩 暇を見つけてベストセラーを読む
337 2013 15 6 1 真夏の方程式 文春文庫 東野圭吾 四国への町内会の旅で読むシリーズ本
336 2013 14 5 22 日本防衛論 角川SSC新書 中野剛志 経済的なリスクを問題提起する本
335 2013 13 4 28 小さな建築 岩波新書 隈 研吾 No195の続編。建築作品を見たくなる
334 2013 12 4 27 低炭素社会 幻冬舎新書 小宮山宏 元東大総長が日本の使命を示す
333 2013 11 4 17 超巨大地震に迫る NHK出版新書 大木聖子
纐纈一起
東日本大震災での地震学者の苦悩
332 2013 10 4 15 「いらっしゃいませ」と言えない国 新潮文庫 湯谷昇羊 ヨーカ堂が中国進出を成功させる話
331 2013 09 4 13 ダライ・ラマ自伝 文春文庫 ダライ・ラマ 皆に知らせたくなるチベットの状況
330 2013 08 4 6 僕の死に方 小学館 金子哲雄 最後にどうあるべきか感動する本
329 2013 07 3 28 日本農業への正しい絶望法 新潮新書 神門善久 農業の現状について視点が増えるる
328 2013 06 3 26 日本こそ見直したい、世界が恋する日本の美徳 ディスカヴァー携書 永田公彦 成田空港で購入し機内で読み終えた本
327 2013 05 3 23 ルポ 生活保護 中公新書 本多良一 釧路市の取り組みを通じ扶助を考える
326 2013 04 3 17 限界集落の真実 ちくま新書 山下祐介 集落とコミュニティの意義を考える
325 2013 03 2 25 原発と政治のリアリズム 新潮新書 馬淵澄夫 原発事故での政府の対応が見える
324 2013 02 2 9 神道はなぜ教えがないのか ベスト新書 島田裕巳 改めて神道の特異性を体系的に知る
323 2013 01 2 4 東京の副知事になってみたら 小学館101新書 猪瀬直樹 現知事が副知事時代に出した本
322 2012 32 12 20 本当は怖い韓国の歴史 祥伝社新書 豊田有恒 韓国の歴史に少しだけ強くなる本
321 2012 31 11 14 ハーバード白熱日本史教室 新潮新書 北川智子 凄い才女がハーバードで活躍している
320 2012 30 11 9 オバマ・ショック 集英社新書 越智道雄
町山智浩
オバマの再選で最初の当選を読む
319 2012 29 10 31 公務員ムダ論 角川OT21新書 福岡政行 民主党に改革を期待していた頃の本
318 2012 28 10 26 生活保護の謎 祥伝社新書 武田知弘 社会保障全体の知識が広がる本
317 2012 27 10 23 自壊する中国 文芸社文庫 宮崎正弘 中国の分裂を示唆する面白い本
316 2012 26 10 9 天地明察 角川文庫 沖方 丁 上下巻。面白いが数学が簡単すぎる
315 2012 25 9 30 独立国家のつくりかた 講談社現代新書 坂口恭平 価値観を根本から問い直される本
314 2012 24 9 26 日本人が知らない幸福 新潮新書 武永 賢 帰化したベトナム難民から見る日本
313 2012 23 9 15 常識「日本の論点」 文春新書 『日本の論点』 39のテーマをまとめた10年前の本
312 2012 22 8 7 首長パンチ 講談社 樋渡啓祐 佐賀県武雄市長の感動する奮闘記
311 2012 21 7 28 日本の「私」からの手紙 岩波新書 大江健三郎 ずっと前に購入していた本を読み終えた
310 2012 20 7 14 経済大国インドネシア 中公新書 佐藤百合 変化の潮流を感じ官僚の意義を考える
309 2012 19 6 28 まさお君とだいすけ君 小学館文庫 松本秀樹 11年に渡る犬と芸人の人気番組
308 2012 18 6 17 「動く大地」の鉄道トンネル 交通新聞社新書 峯崎 淳 トンネル技術者へのリスペクト溢れる本
307 2012 17 6 16 ふしぎなキリスト教 講談社現代新書 橋爪大三郎
大澤真幸
知的好奇心を満たし世界が見える良書
306 2012 16 5 15 進化しすぎた日本人 中公新書ラクレ 杉山幸丸 霊長類観測から日本の問題を見る
305 2012 15 5 12 バカヤロー市議会議員 晋遊舎新書 川名雄児 出版社の品の低さが出る題名と良い内容
304 2012 14 4 19 ロシアから見た日露戦争 光人社文庫 岡田和裕 ロシアでは旅順要塞が貧弱扱いとは
303 2012 13 4 18 日本語と韓国語 文春新書 大野敏明 ソウルの地下鉄に乗って読み終えた
302 2012 12 4 16 大往生したければ医療とかかわるな 幻冬舎新書 中村仁一 高齢者医療を考えさせられる良書
301 2012 11 4 3 震災復興,欺瞞の構図 新潮新書 原田 泰 仮設住宅の意外なコストなど勉強になる
300 2012 10 4 1 第二のフクシマ,日本滅亡 朝日新書 広瀬 隆 東京に原発を!を凌駕するインパクト
299 2012 09 3 22 アニメ文化外交 ちくま新書 櫻井孝昌 海外の若者に与えているアニメの効果
298 2012 08 3 19 ルポ貧困大国アメリカU 岩波新書 堤 未果 No147の続編、市場の恐怖を覚える
297 2012 07 3 1 体制維新−大阪都力 文春新書 橋下 徹 大阪をどうしたいのか見えてくる本
296 2012 06 2 25 世界を知る力 PHP新書 寺島実郎 知性と精神と云う点で参考になる本
295 2012 05 2 16 四畳半神話大系 角川文庫 森見登美彦 No223の好きな著者による小説。面白い
294 2012 04 1 29 「上から目線」の構造 日経プレミアシリーズ 榎本博明 後半で我が国の問題に気付かされる本
293 2012 03 1 26 東京はなぜ世界一の都市なのか PHP新書 鈴木伸子 国際観光という視点で東京を見た本
292 2012 02 1 19 日本の通信簿 ソフトバンク新書 八幡和郎 元通産官僚の視点で見た国際比較
291 2012 01 1 3 内部被曝の真実 幻冬舎新書 児玉龍彦 放射能の問題を専門家が国会で解説
290 2011 48 12 30 決断できない日本 文春新書 ケビン・メア 米国の外交官から見た日本。参考になる
289 2011 47 12 28 競争と公平感 中公新書 大竹文雄 経済学者の本。視点が広がる
288 2011 46 12 24 新世代日本酒が旨い 角川SSC新書 かざまりんぺい 飲まねばならぬの存在を実感する
287 2011 45 12 14 武器としての決断思考 星海社新書 瀧本哲史 ディベートの説明が主だが参考になる
286 2011 44 11 28 百人斬り裁判から南京へ 文春新書 稲田朋美 近代日本の歪みへの問題提起と思う
285 2011 43 11 25 「世界のジョーク集」傑作選 中公新書ラクレ 早坂 隆 No221の新作と思ったが抜粋本だった
284 2011 42 11 17 ユーラシア横断2万キロ 新潮文庫 下川裕治 サブタイトルが余分だが面白かった
283 2011 41 11 10 ガリレオの苦悩 文春文庫 東野圭吾 九州への旅の復路で読むシリーズ本
282 2011 40 11 7 ピース 中公文庫 樋口有介 九州への旅の往路で読んだ推理本
281 2011 39 11 日本人が知らない世界の歩き方 PHP新書 曾野綾子 過去の本から抜粋した短文集
280 2011 38 10 29 道路をどうするか 岩波新書 五十嵐敬喜
小川明雄
道路行政の歪みを指摘、今も変わらずか
279 2011 37 10 19 のぼうの城 小学館文庫 和田 竜 上下巻。内容の良さに映画も見たくなる
278 2011 36 10 17 日本人はなぜ日本のことを知らないのか PHP新書 竹田恒泰 No249の著者。中学生に読ませたい本
277 2011 35 10 6 婚活したらすごかった 新潮新書 石神賢介 古本屋で25冊の本と引換にして読んだ
276 2011 34 9 28 阪急列車 幻冬舎文庫 有川 浩 心が優しくなり誰かと関わりたくなる
275 2011 33 9 14 池上彰の宗教がわかれば世界が見える 文春新書 池上 彰 宗教と日本人入門となる対談集
274 2011 32 9 12 日本語教室 新潮新書 井上ひさし 井上先生の日本語愛が懐かしい
273 2011 31 9 5 はじめての支那論 幻冬舎新書 小林よしのり
有本 香
軽い対談集だが奥が意外と深い
272 2011 30 9 4 47都道府県の関ヶ原 講談社+α新書 八幡和郎 歴史観も面白く資料としても秀作
271 2011 29 9 3 神様のカルテ2 小学館 夏川草介 直ぐに続編を借りて読んで満足した
270 2011 28 8 30 神様のカルテ 小学館文庫 夏川草介 今年の夏に出会えたことに感謝したい
269 2011 27 8 27 旅の理不尽 ちくま文庫 宮田珠己 変わった文体だがこういう本は大好き
268 2011 26 8 23 国マニア ちくま文庫 吉田一郎 国家観が変わる。著者はさいたま市議
267 2011 25 8 20 白人はイルカを食べてもOKで日本人はNGの本当の理由 講談社+α新書 吉岡逸夫 捕鯨問題の良書だが題が長すぎる
266 2011 24 8 16 官僚の責任 PHP新書 古賀茂明 話題の改革派官僚の問題意識
265 2011 23 8 14 再び「日本人」たれ! 宝島社新書 田村圭司 多くの偉大な先人のメッセージ集
264 2011 22 7 31 6枚の壁新聞 角川SSC新書 石巻日日新聞 震災の実感と地方紙の誇りを感じる
263 2011 21 7 30 日本の食料が危ない 岩波新書 中村靖彦 農業と食料の状況が解りやすい本
262 2011 20 7 13 ぼくらが夢見た未来都市 PHP新書 五十嵐太郎
礒 達雄
未来感の変化を建築史的に理解する
261 2011 19 7 8 「病院」がトヨタを越える日 講談社+α新書 北原茂実 内容が豊富な良書。題名が残念
260 2011 18 7 5 三陸海岸大津波 文春文庫 吉村 昭 吉村氏43歳の取材を41年後に読む
259 2011 17 7 3 アホの壁 新潮新書 筒井康隆 筒井ワールドでなく真面目な本だった
258 2011 16 7 2 私たちはこうして「原発大国」を選んだ 中公新書ラクレ 武田 徹 核利用の歴史的変革が解る本
257 2011 15 6 18 日本人の誇り 文春新書 藤原正彦 震災で発揮された我が国民の誇り
256 2011 14 6 17 日本インディーズ候補列伝 扶桑社 大川 豊 非主流の立候補者を楽しむ本
255 2011 13 6 9 先送りできない日本 角川OT21新書 池上 彰 震災で原稿の手直感じがする本
254 2011 12 6 8 夢をかなえるゾウ 飛鳥新社 水野敬也 文庫を見て衝動買いして読んだ
253 2011 11 6 1 アフリカ大陸一周ツアー 幻冬舎新書 浅井宏純 こんな旅も味わって見たいものだ
252 2011 10 5 28 列島強靱化論 文春新書 藤井 聡 震災後に緊急出版した著者に感謝
251 2011 09 5 26 東日本大震災の流言・デマ 光文社新書 荻上チキ ネット社会での真実を見極める手法
250 2011 08 5 12 国家の命運 新潮新書 藪中三十二 日本の外交を知り、考える一冊
249 2011 07 4 30 日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか PHP新書 竹田恒泰 震災と選挙が入り、久々に本を読んだ
248 2011 06 3 3 デフレの正体 角川OT21新書 藻谷浩介 友人から貰った良書で視野が広がる
247 2011 05 2 26 中国が世界に知られたくない不都合な真実 青春出版社 板東忠信 No.089の著者の本を頂いて読む
246 2011 04 2 14 バブル崩壊で死ぬか、インフレで死ぬか ワック文庫 石平・有本香 中国の現状として頂いた本を読む
245 2011 03 1 23 平壌ハイ 文春文庫 石丸元章 先月横浜で購入した古本で北朝鮮
244 2011 02 1 22 武士の家計簿 新潮新書 磯田道史 幕末の武士の生活が解る教養書
243 2011 01 1 7 すすれ!麺の甲子園 新潮文庫 椎名 誠 No.226の続編の本で旅に出たくなる本
242 2010 53 12 26 世界130ヶ国自転車旅行 文春新書 中西大輔 11年3ヶ月で世界2周の旅をした感動本
241 2010 52 12 25 残念な人の思考法 日経プレミアシリーズ 山崎将志 我が身につまされることが多く気づく本
240 2010 51 12 23 日本人が知れない世界のすし 日経プレミアシリーズ 福江 誠 単に寿司の話でなく世界と向き合う本
239 2010 50 12 19 日本は世界4位の海洋大国 講談社+α新書 山田吉彦 視点を変えると多くのことが見えてくる
238 2010 49 12 12 1万円の世界地図 祥伝社新書 佐藤 拓 豊富なデータが面白い比較になる
237 2010 48 11 27 エコ・ウオーズ 朝日新書 朝日新聞取材班 世界と日本の差を知り考えさせられる本
236 2010 47 11 26 血税空港 幻冬舎新書 森 功 日本の空港精度の誤りと今後を考える
235 2010 46 11 24 10年後の日本 文春新書 「日本の論点」編 5年経った時点で、5年後を思い読んだ
234 2010 45 11 1 日本百低山 文春文庫 小林泰彦 ぶらりハイキングに行きたくなる本
233 2010 44 10 22 47都道府県これまじ!?条例集 幻冬舎新書 長嶺超輝 全国の自治体のユニーク条例抜粋本。
232 2010 43 10 21 「県境」&「境界線」の謎 実業之日本社 浅井建爾 No60の続編。前作の方が面白い
231 2010 42 10 17 ダメな議論 ちくま新書 飯田泰之 自らの論理展開を振り返らせられる本
230 2010 41 9 26 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか ちくま新書 城 繁幸 多少過激だが労働問題を考えさせられる
229 2010 40 9 25 自民党で選挙と議員をやりました 角川SSC新書 山内和彦 普通の視点では選挙とはこんな感じ
228 2010 39 9 21 あなたが総理になって、いったい日本の何が変わるの 幻冬舎新書 菅 伸子 菅総理の人柄をその嫁が書いた本。
227 2010 38 9 20 こんなに強い自衛隊 双葉新書 井上和彦 国防や自衛隊を見直す参考になる本
226 2010 37 9 19 全日本食えば食える図鑑 新潮文庫 椎名 誠 B-1グランプリ帰りに買った流石椎名の本
225 2010 36 9 18 閉鎖病棟 新潮文庫 帚木蓬生 厚木までの往復で読む心温まる本
224 2010 35 9 12 はやぶさ 幻冬舎新書 吉田 武 日本の宇宙研に尊敬を抱き感動する本
223 2010 34 9 3 夜は短し歩けよ乙女 角川文庫 森見登美彦 No90の著者による小説。とても楽しい本
222 2010 33 8 28 学問のすすめ(現代語訳) ちくま新書 福澤諭吉 明治の名著を斉藤孝氏の訳で読む
221 2010 32 8 22 世界反米ジョーク集 中公新書ラクレ 早坂 隆 No145の関連本。袖ケ浦図書館で読む
220 2010 31 8 6 私が社長です IN通信社 元谷芙美子 母が貰ってきた本を寝転がって読む
219 2010 30 8 4 自壊する帝国 新潮文庫 佐藤 優 佐藤優とソ連解体過程を理解する本
218 2010 29 7 27 日本辺境論 新潮新書 内田 樹 口語で読みやすく考えさせられる良書
217 2010 28 7 22 好きになってはいけない国 文藝春秋 菅野朋子 韓国の日本意識。袖ケ浦図書館で読む
216 2010 27 7 22 韓国は日本を見習え 文藝春秋 李 銅君 韓国が見た日本。袖ケ浦図書館で読む
215 2010 26 7 13 下流同盟 朝日新書 三浦 展[編] No111の著者が編集。現代を考える本
214 2010 25 7 11 日本は世界5位の農業大国 講談社+α新書 浅川芳裕 目から鱗。自分の無知を恥じ国に怒る本
213 2010 24 7 4 韓国・北朝鮮の嘘を見破る 近現代史の争点30 文春新書 鄭 大均
古田博司
半島との諸課題を解説する良書
212 2010 23 7 1 日本人の忘れ物@ ウェッジ文庫 中西 進 博識で教養に溢れるが古さも感じる
211 2010 22 6 24 告白 双葉文庫 湊かなえ 展開も文体も面白く一気に読破した
210 2010 21 5 30 長い腕 角川文庫 川崎草志 文章は良いが展開は荒唐無稽で不満
209 2010 20 5 20 知らないと恥をかく世界の大問題 角川SSC新書 池上 彰 読みやすく理解しやすい軽い本
208 2010 19 5 19 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら ダイヤモンド社 岩崎夏海 市職員から貸りた。面白いが題名が長い
207 2010 18 5 15 お遍路ウォーク くもん出版 竹内紘子 友人が置いていった本を寝る前に読む
206 2010 17 5 13 「事業仕分け」の力 集英社新書 枝野幸男 制度と問題点が理解しやすい本
205 2010 16 5 8 日韓がタブーにする半島の歴史 新潮新書 室谷克実 漠然と知っていた歴史を覆される本
204 2010 15 5 6 日本人だけが知らない日本人のうわさ 光文社新書 石井光太 気軽に読むのも考えるのも良い本
203 2010 14 5 4 日本の食欲、世界で第何位? 新潮新書 岡崎大五 No054の著者。食の世界観が広がる本
202 2010 13 4 27 笑う中国人 文春新書 相原 茂 中国人が身近に感じられる笑いネタ
201 2010 12 4 25 民主党が日本経済を破壊する 文春新書 与謝野馨 与謝野氏が自民党離党前に執筆した本
200 2010 11 4 23 地域再生の条件 岩波新書 本間義人 基本的に同意できないが参考になる本
199 2010 10 4 21 台湾に生きている「日本」 祥伝社新書 片倉佳史 台湾軍の白団など知識が広くなる
198 2010 09 3 17 世界は分けてもわからない 講談社現代新書 福岡伸一 No006,No146の著者。読み応え十分
197 2010 08 2 26 黄泉の犬 文春文庫 藤原新也 読むと見えてくる世界が少し変わる
196 2010 07 2 17 春の数えかた 新潮文庫 日高敏隆 このようなエッセイを書きたいと思う
195 2010 06 2 4 自然な建築 岩波新書 隈 研吾 建築の哲学を知り作品を見たくなる
194 2010 05 1 29 水ビジネス 角川新書 吉村和就 世界の水危機と日本の対応を考える
193 2010 04 1 20 愛国の作法 朝日新書 姜 尚中 難解な部分もあるが読むべき1冊
192 2010 03 1 13 ギャル農業 中公新書ラクレ 藤田志穂 情報は貧弱だが若者を理解する一助
191 2010 02 1 11 日本の珍地名 文春新書 竹内正浩 自治体の名称を面白く見つめ直す
190 2010 01 1 2 差別と日本人 角川新書 野中広務・辛淑玉 部落や在日に対する認識を深める
189 2009 63 12 30 しがみつかない行き方 幻冬舎新書 香山リカ 精神科医が説く高望みしない人生法
188 2009 62 12 12 人の痛みを感じる国家 新潮文庫 柳田邦男 心と感情を育てる意味を改めて思う
187 2009 61 12 10 ひと皿200円の町おこし 小学館101新書 五十嵐幸子 宇都宮餃子の町おこしに学べる本
186 2009 60 11 28 世襲議員のからくり 文春新書 上杉 隆 私が読むのもどうかと思うが面白い
185 2009 59 11 14 日中100年史 光文社新書 丸川哲史 桂林の帰りの飛行機で読み終えた本
184 2009 58 11 13 地方議員 PHP新書 佐々木信夫 地方議員必読の1冊と思える良書
183 2009 57 11 12 地団駄は島根で踏め 光文社新書 わぐりたかし 言葉の語源を知り、旅に出たくなる本
182 2009 56 11 11 日本の行く道 集英社新書 橋本 治 中国南方航空の機内に置いてきた本
181 2009 55 11 10 日本アルプスの登山と冒険 岩波文庫 Walter Weston 115年前の日本を英国人の感性で見る
180 2009 54 10 31 意外に日本人だけ知らない日本史 講談社+α新書 デュランれい子 No.48の著者の3作目。2作目は立ち読み
179 2009 53 10 3 死んだ金魚をトイレに流すな 集英社新書 近藤 卓 少年期における体験の重要さを語る本
178 2009 52 9 27 2011年 新聞・テレビ消滅 文春新書 佐々木俊尚 質の高い情報をどうするか悩む話である
177 2009 51 9 19 「村山談話」とは何か 角川新書 村山富市・佐高信 前の政権交代を思い出しながら読んだ
176 2009 50 9 5 日本経済の勝ち方太陽エネルギー革命 文春新書 村沢義久 燃やす文明から新たな産業革命を考える
175 2009 49 8 31 資本主義崩壊の首謀者たち 集英社新書 広瀬 隆 アメリカの金融と財政の怖さが解る本
174 2009 48 8 16 民主党 新潮新書 伊藤惇夫 13年に渡る激動の政党変化を振り返る
173 2009 47 8 13 民主の敵 新潮新書 野田佳彦 選挙も近く民主党の言い分も読んだ
172 2009 46 8 12 「頭がいい」のに使えない人! 青春新書 樋口裕一 自戒する点も多く、そこそこ参考になる
171 2009 45 8 2 ハイブリッド 文春新書 木野龍逸 プリウスの開発という戦いに感心する
170 2009 44 7 27 国道の謎 祥伝社新書 松波成行 本文で371頁という情報量と視点が良い
169 2009 43 7 13 ぼくが読んだ面白い本・ダメな本・大量読書術・驚異の速読術 文春文庫 立花 隆 読書の質と量に感動。タイトルは長すぎ
168 2009 42 7 11 きつねのはなし 新潮文庫 森見登美彦 No90の著者による小説。京都に行きたい
167 2009 41 7 9 西の魔女が死んだ 新潮文庫 梨木香歩 新潮の100冊から。読後感が爽やか
166 2009 40 7 8 道路の権力 文藝春秋 猪瀬直樹 道路公団改革の内幕、6年前に購入した
165 2009 39 7 7 北朝鮮・驚愕の教科書 文春新書 宮塚利雄・寿美子 独裁主義国家の教育内容に驚かされる
164 2009 38 7 6 世界寄食大全 文春新書 杉岡幸徳 変わった食べ物の情報を気軽に読む
163 2009 37 7 1 夜回り先生 小学館文庫 水谷 修 凄い人と思うが、普通の先生には重圧か
162 2009 36 6 25 なぜ宇宙人は地球に来ない? PHP新書 松尾貴史 様々な迷信を面白く片付けていく読み物
161 2009 35 6 23 北朝鮮の歩き方 彩図社 与田タカオ 北朝鮮旅行記。市原図書館で読んだ本
160 2009 34 6 18 「理工系離れ」が経済力を奪う 日経プレミアシリーズ 今野 浩 エコノミストとエンジニアという視点が良い
159 2009 33 6 12 向日葵の咲かない夏 新潮文庫 道尾秀介 読み手を裏切る展開。映像化不可能
158 2009 32 6 10 路線にバスを走らせろ 朝日新書 畑川剛毅 技術開発の醍醐味を感じる本
157 2009 31 6 3 台湾人と日本精神 小学館文庫 蔡 焜燦 併せて小林よしのり「台湾論」も読む
156 2009 30 5 23 「中国全省を読む」事典 新潮文庫 莫 邦富 台湾も中国の一部に扱っている
155 2009 29 5 22 世界の中国人ジョーク集 中公新書ラクレ 鈴木穣二 情報は豊富だがジョークの質が低い
154 2009 28 5 21 貧困ビジネス 幻冬舎新書 門倉貴史 弱者を襲う陰の産業と社会を考える
153 2009 27 5 11 キメラ・満州国の肖像 中公新書 山室信一 瀋陽から大連に向かう列車で読み終える
152 2009 26 5 6 正社員が没落する 角川新書 湯浅 誠・堤 未果 貧困と社会構造の問題が見えてくる本
151 2009 25 5 5 理系バカと文系バカ PHP新書 竹内 薫 文理両道の重要さを再確認する本
150 2009 24 4 23 知床・北方四島 岩波新書 大泰司紀之・
本間浩昭
島の返還に先立ち自然の保護を考える
149 2009 23 4 20 アフリカ・レポート 岩波新書 松本仁一 アフリカの貧困と混乱の現状を知る本
148 2009 22 4 19 不思議の国サウジアラビア 文春新書 竹下節子 イスラムという国家に日常で向き合う
147 2009 21 4 18 ルポ貧困大国アメリカ 岩波新書 堤 未果 この本も秀作。岩波が有って良かった
146 2009 20 4 13 できそこないの男たち 光文社新書 福岡伸一 No006の著者。知的に性別の意味を知る
145 2009 19 4 5 続・世界の日本人ジョーク集 中公新書ラクレ 早坂 隆 No007の2年ぶりになる続編
144 2009 18 4 4 鉄道地図の謎から歴史を読む方法 河出夢新書 野村正樹 No82と同じ様な鉄道マニア本
143 2009 17 4 2 お金は銀行に預けるな 光文社新書 勝間和代 リーマンショックの後で読むと違和感が・・
142 2009 16 3 27 反貧困 岩波新書 湯浅 誠 流石は岩波新書。政治家必読の本
141 2009 15 3 17 日本の鉄道 車窓絶景100選 新潮新書 今尾恵介・
矢野直美・他
座談会が文字に。鉄道で旅をしたくなる本
140 2009 14 2 21 触発 中公文庫 今野 敏 病院待合い用に購入。No137に比べ・・・
139 2009 13 2 20 大人の見識 新潮新書 阿川弘之 美徳を海軍や英国や論語の中に見る
138 2009 12 2 17 ニッポン人はホントに「世界の嫌われ者」なのか 新潮文庫 柳沢有紀夫 豪州から見たエッセイ。タイトルが長い
137 2009 11 2 14 隠蔽捜査 新潮文庫 今野 敏 警察キャリアが主人公だが後口は爽快
136 2009 10 2 13 裁判長!ここは懲役4年でどうですか 文春文庫 北尾トロ 裁判所の雰囲気と人間が楽しめる読み物
135 2009 09 2 12 森林の崩壊 新潮新書 白井裕子 現場取材で林業や建築の問題が解る本
134 2009 08 2 8 農から明日を読む 集英社新書 星 寛治 深い知性と感性で農業を見つめる本
133 2009 07 2 5 なぜ、中国は「毒食」を作り続けるのか 祥伝社新書 有本 香 中国の国家国民体質が理解しやすい本
132 2009 06 1 24 オシムの言葉 集英社文庫 木村元彦 サッカーを越えた本、文庫版追章も良い
131 2009 05 1 17 行かずに死ねるか 幻冬舎文庫 石田ゆうすけ 自転車で世界を走った感動の良書
130 2009 04 1 15 戦後教育で失われたもの 新潮新書 森口 朗 教育を考えるときに読んでおきたい本
129 2009 03 1 14 「アジアン」の世紀 中公新書ラクレ 亜洲奈みずほ ドバイ往復の機中でアジアを考えた本
128 2009 02 1 11 時間の止まった家 光文社新書 関なおみ 介護の現場の生の状況を知る一冊
127 2009 01 1 5 東アジア「反日」トライアングル 文春新書 古田博司 国々の社会発展段階で見直せる本
126 2008 70 12 31 東アジアの終戦記念日 ちくま新書 佐藤卓己・孫安石 第二次大戦の終結状況を考える本
125 2008 69 12 19 ラーメン屋vsマクドナルド 新潮新書 竹中正治 経済的視点での日米文化比較
124 2008 68 12 16 日本人はなぜ環境問題にだまされるのか PHP新書 武田邦彦 CO2犯人説でない環境問題の本
123 2008 67 12 14 毒草を食べてみた 文春新書 植松 黎 庭の花々に恐ろしい力があると驚く
122 2008 66 12 5 B級グルメが地方を救う 集英社新書 田村 秀 趣味と知性の双方を満足する本
121 2008 65 11 18 日本人としてこれだけは知っておきたいこと PHP新書 中西輝政 視点は面白いがタイトルが過大だ
120 2008 64 11 17 中国を追われたウイグル人 文春新書 水谷尚子 知らずにいたことが申し訳なくなる本
119 2008 63 11 12 蓮池流韓国語入門 文春新書 蓮池 薫 韓国語と日本語の近似点が良く解る本
118 2008 62 11 9 ろくろ首の首はなぜ伸びるのか 新潮新書 武村政春 生物学の視点としても中途半端な本
117 2008 61 10 31 予知夢 文春文庫 東野圭吾 No115で感動してシリーズUを読む
116 2008 60 10 30 探偵ガリレオ 文春文庫 東野圭吾 No115で感動してシリーズを読む
115 2008 59 10 28 容疑者Xの献身 文春文庫 東野圭吾 久々にミステリーで感動した本
114 2008 58 10 26 地図に隠れた日本の謎 実業之日本社 浅井建爾 No.60と同様、私には非常に面白い本
113 2008 57 10 21 ほんとうは日本に憧れる中国人 PHP新書 王 敏 中国人の感情を理解する助けになる
112 2008 56 10 20 「私はうつ」と言いたがる人たち PHP新書 香山リカ 心の病の理解を助け問題提起する本
111 2008 55 10 19 下流社会 光文社新書 三浦 展 格差社会を考える本連続読破その3
110 2008 54 10 17 生活保護vsワーキングプア PHP新書 大山典宏 弱者救済とはどうあるべきかを考える
109 2008 53 10 11 子どもの最貧国・日本 光文社新書 山野良一 子育て世代への援助を考える一冊
108 2008 52 10 8 韓国人から見た北朝鮮 PHP新書 呉 善花 北朝鮮の体質を李氏朝鮮より解説
107 2008 51 9 30 細川ガラシャ夫人 新潮文庫 三浦綾子 上下巻。大河ドラマで見たいと感じた
106 2008 50 9 22 里山ビジネス 集英社新書 玉村豊男 東御市で成功した事業からのエッセイ
105 2008 49 9 11 ジャーナリズム崩壊 幻冬舎新書 上杉 隆 第4の権力である報道の問題を考える
104 2008 48 9 7 夜のピクニック 新潮文庫 恩田 陸 新潮の100冊から。とても良い小説
103 2008 47 9 7 超訳「資本論」 祥伝社新書 的場昭弘 著者や編集者の精度が見られない
102 2008 46 9 6 ビッグプロジェクト 新潮新書 飯吉厚夫・
村岡克紀
成功は「魅力」「迫力」「実力」が必要
101 2008 45 9 4 偽装国家U 扶桑社新書 勝谷誠彦 No,10の続編、本書も視点は深い
100 2008 44 9 1 竹島は日韓どちらのものか 文春新書 下條正男 竹島問題の理解に役立つ本
099 2008 43 8 31 偽善エコロジー 幻冬舎新書 武田邦彦 エコブームの別の一面を鋭く突く本
098 2008 42 8 30 吐喝喇列島 光文社新書 斉藤 潤 店頭で衝動買いした想い出の吐喝喇
097 2008 41 8 24 溶けゆく日本人 扶桑社新書 産経新聞取材班 日本人の美点を失っている現場を知る
096 2008 40 8 23 ニッポンの評判 新潮新書 今井佐緒里 日本人の美点を維持せねばと思う本
095 2008 39 8 22 公務員の異常な世界 幻冬舎新書 若林亜紀 公務員改革の必要性を改めて思う本
094 2008 38 8 13 すごい製造業 朝日新書 中沢孝夫 先進国における製造の意味を考える
093 2008 37 8 9 卵の緒 新潮文庫 瀬尾まいこ 新潮の100冊から。夏は小説も良い
092 2008 36 8 8 「チベット問題」を読み解く 祥伝社新書 大井 功 チベット問題への精神面を考え直す
091 2008 35 8 3 砂漠化防止への挑戦 中公新書 吉川 賢 10年前の本。環境を考える論点
090 2008 34 8 3 太陽の塔 新潮文庫 森見登美彦 久々に出会って良かったと思う小説
089 2008 33 8 2 いつまでも中国人に騙される日本人 ベスト新書 板東忠信 多少偏った視点でも面白い本
088 2008 32 8 1 在日外国人 岩波新書 田中 宏 17年前の本。経緯を学ぶに丁寧
087 2008 31 7 22 在日韓国人の終焉 文春新書 鄭 大均 地方参政権を考える一つの視点
086 2008 30 7 17 創価学会 新潮新書 島田裕巳 宗教学者の比較的公正な分析
085 2008 29 7 15 ジョークで読む国際政治 新潮新書 名越健郎 早坂隆さんの作品群とラップする
084 2008 28 7 14 「猛毒大陸」中国を行く 新潮新書 鈴木穣二 共産国家の負の一面。隣国が心配に
083 2008 27 7 12 ある北朝鮮兵士の告白 新潮新書 韓 景旭 作り話としても、あり得そうな話
082 2008 26 7 11 鉄道地図は謎だらけ 光文社新書 所澤秀樹 鉄道マニア本だが読み応え有り
081 2008 25 7 4 空白の北朝鮮現代史 新潮新書 金 基燦 板門店に行くバスの中でも読む
080 2008 24 7 2 板門店 中公新書 菊池正人 韓国に着く日に20年前の本を読む
079 2008 23 7 1 韓国民に告ぐ! 祥伝社黄金文庫 金文学・金明学 韓国に行く前日に若干古い本を読む
078 2008 22 6 19 膨張中国 中公新書 読売新聞取材団 中国関係4。隣国は凄い事になってる
077 2008 21 6 9 中朝国境を行く 中公新書ラクレ 裴 淵弘 中国と北朝鮮の関係が解る良書
076 2008 20 6 7 反中vs親中の台湾 光文社新書 近藤伸二 台湾の変化を理解する本
075 2008 19 5 26 貝と羊の中国人 新潮新書 加藤 徹 中国と中国人を理解する良書
074 2008 18 5 25 ぼくたちと駐在さんの700日戦争 小学館文庫 ママチャリ ネット小説を始めて読む。結構面白い
073 2008 17 5 18 ジョーク対決 中国人vs日本人 ベスト新書 早坂 隆 No015も面白かったので購入
072 2008 16 5 13 堂々たる政治 新潮新書 与謝野馨 新潮新書は政治家の本が増えた
071 2008 15 5 11 常識の世界地図 文春新書 21世紀研究会編 常識を見つめ直す良書、情報量多し
070 2008 14 5 2 日本の「食」は安すぎる 講談社+α新書 山本謙治 食を考える良書、皆に読んで貰いたい
069 2008 13 4 28 世界史は日本史をどう記してきたか 青春新書 河合 敦 世界の流れで日本史を読む。タイトル長
068 2008 12 4 24 脱藩大名の戊辰戦争 中公新書 中村彰彦 請西藩林忠崇氏の生涯を良く知る本
067 2008 11 4 20 もう日本を気にしなくなった韓国人 洋泉社新書 伊東順子 韓国の今が解る本、タイトルが長い
066 2008 10 4 15 ドアラのひみつ PHP研究所 ドアラ 売れていると聞き妹から借りて読んだ
065 2008 09 4 14 日朝もし戦わば ゴマブックス 濱野成秋 上下巻。品と現実感と感動の無い本
064 2008 08 4 6 チーム・バチスタの栄光 宝島社文庫 海堂 尊 上下巻。このミス大賞。非常に面白い
063 2008 07 3 31 道路の経済学 講談社現代新書 松下文洋 アクアライン800円運動の理論的根拠
062 2008 06 3 25 日本の10大新宗教 幻冬舎新書 島田裕巳 現代社会の基礎知識と思う1冊
061 2008 05 2 16 公務員クビ!論 朝日新書 中野雅至 タイトルと違い公務員の在り方を知る
060 2008 04 2 3 日本全国「県境」の謎 実業之日本社 浅井建爾 全国走破者の私には非常に面白い
059 2008 03 1 11 老いてゆくアジア 中公新書 大泉啓一郎 少子高齢化は東アジアの問題となる
058 2008 02 1 8 日中再考 扶桑社文庫 古森義久 産経新聞らしい視点を北京で読む
057 2008 01 1 6 壊れる日本人 新潮文庫 柳田邦男 ITの負の面と教育を考えさせられる本
056 2007 56 12 28 教育と国家 講談社現代新書 高橋哲哉 良い部分も有るが同感できない本
055 2007 55 12 23 スバラしきマニアの世界 扶桑社文庫 久我羅内 そのマニアのHPを見たくなる本
054 2007 54 12 20 日本は世界で第何位? 新潮新書 岡崎大五 世界の雑学を得るには気軽な本
053 2007 53 12 16 自治体格差が国を滅ぼす 集英社新書 田村 秀 木更津が負け組になっていた本
052 2007 52 12 10 日本人は速やかに真の独立国を建国すべし うらべ書房 重城良造 地元賢者の本。勉強になります
051 2007 51 12 3 堂々たる日本人 祥伝社黄金文庫 泉 三郎 岩倉使節団と当時の日本に感服する
050 2007 50 11 29 学校のモンスター 中公新書ラクレ 諏訪哲二 論理展開に難が有るが一読の価値有
049 2007 49 11 16 自治体倒産時代 講談社+α新書 樺島秀吉 元新聞記者だけに取材が丁寧な良書
048 2007 48 11 12 一度も植民地になったことがない日本 講談社+α新書 デュランれい子 欧州から見たエッセイ。タイトルが長い
047 2007 47 11 11 武士道 PHP文書 新渡戸稲造 襟を正さずに読めない古典の良書
046 2007 46 11 3 「世界征服」は可能か? ちくまプリマー新書 岡田斗司夫 娯楽書としては良い出来である
045 2007 45 10 25 中国・台湾・香港 PHP新書 中嶋嶺雄 良く捉えているが8年前が古いと思う
044 2007 44 10 20 模倣される日本 祥伝社新書 浜野保樹 文化政策まで考察を広げる良書
043 2007 43 10 17 コピー用紙の裏は使うな 朝日新書 村井哲之 コスト削減を考える良書を夕張で読む
042 2007 42 10 14 美しい都市・醜い都市 中公新書ラクレ 五十嵐太郎 都市の美観とは何かを考える良書
041 2007 41 10 6 QED六歌仙の暗号 講談社文庫 高田崇史 秋の小説第2段、山への往復で読む
040 2007 40 10 2 富豪刑事 新潮文庫 筒井康隆 秋の小説第1段、昭和53年作品
039 2007 39 9 30 天国で君に逢えたら 新潮文庫 飯島夏樹 夏の小説第4段(1夏4冊だった・・・)
038 2007 38 9 28 火山噴火 岩波新書 鎌田浩毅 火山災害がと心がけが良く解る本
037 2007 37 9 23 エベレストから百名山へ 光文社新書 重廣恒夫 山に命を懸けた男達が眩しく思える本
036 2007 36 9 19 日韓つっぱり力 中公新書ラクレ 渡部昌平 韓国民との議論の手引き・今一感有
035 2007 35 9 16 日本の山を殺すな! 宝島社文庫 石川徹也 山の問題を捉えた良書だが若干古い
034 2007 34 9 3 世界中を「南極」にしよう 集英社新書 柴田鉄治 国境と軍隊のない環境保護の先進地
033 2007 33 8 28 笑顔で生きんしゃい! 徳間文庫 島田洋七 がばいばあちゃんの続編的エッセイ
032 2007 32 8 26 佐賀のがばいばあちゃん 徳間文庫 島田洋七 夏の小説第3段、今更のベストセラー
031 2007 31 8 25 北朝鮮はなぜ潰れないのか ベスト新書 重村智計 北朝鮮の状況を解りやすく理解する
030 2007 30 8 20 地球の水が危ない 岩波新書 高橋 裕 国際問題や河川法など視点が多い
029 2007 29 8 15 「都市再生」を問う 岩波新書 五十嵐敬喜・他 都市開発の条件緩和問題を考える本
028 2007 28 8 14 とてつもない日本 新潮新書 麻生太郎 最近の政治家は新書を書き下ろす
027 2007 27 8 7 千年、働いてきました 角川新書 野村 進 会社の寿命は30年ではない
026 2007 26 8 5 偽装請負 朝日新書 朝日新聞社 格差社会の実状が見える良書
025 2007 25 8 1 グアムと日本人 岩波新書 山口 誠 観光公告の視点で大宮島を考える
024 2007 24 7 31 しゃべれどもしゃべれども 新潮文庫 佐藤多佳子 夏の小説第2段
023 2007 23 7 30 コールドゲーム 新潮文庫 荻原 浩 夏の小説第1段
022 2007 22 7 28 環境再生と日本経済 岩波新書 三橋規宏 2冊下の本の続編・良書
021 2007 21 7 18 ウエルカム・人口減少社会 文春新書 藤橋巌・古川俊之 世間の通説を別の視点で考える良書
020 2007 20 7 14 ゼロエミッションと日本経済 岩波新書 三橋規宏 10年前の本だが視点は今も新鮮だ
019 2007 19 6 26 邂逅の森 文春文庫 熊谷達也 W辺より借りた直木賞作品
018 2007 18 6 22 東京直下大地震 小学館文庫 溝上 恵 東大地震研究所教授が書いた本
017 2007 17 6 19 あなたへ 小学館文庫 河崎愛美 15歳の少女が書いた小説
016 2007 16 6 17 危ないお仕事! 新潮文庫 北尾トロ 挿し絵の漫画はいらんなぁ
015 2007 15 6 16 世界の紛争地ジョーク集 中公新書ラクレ 早坂 隆 No007が面白かったので購入
014 2007 14 6 9 震災列島 講談社 石黒 耀 前作『死都日本』に比べると・・・
013 2007 13 6 9 もし日本が中国に勝っていたら 文春新書 趙 無眠 中国にもこんな知識人が居るとは!
012 2007 12 6 8 統計数字を疑う 光文社新書 門倉貴史 数値の読み方の勉強になる
011 2007 11 6 7 そのときは彼によろしく 小学館文庫 市川拓司 久々に小説を読んだ。良かった
010 2007 10 6 6 偽装国家 扶桑社新書 勝谷誠彦 軽い文体だが視点は深い
009 2007 09 6 3 アンダースロー論 光文社新書 渡辺俊介 千葉ロッテのピッチャーが書いた本
008 2007 08 5 30 わかったつもり 光文社新書 西林克彦 昨年から読みかけの本を読み終えた
007 2007 07 5 29 世界の日本人ジョーク集 中公新書ラクレ 早坂 隆 解説部分が充実
006 2007 06 5 28 生物と無生物のあいだ 講談社現代新書 福岡伸一 分子生物学が解りやすい
005 2007 05 5 26 村が消えた 祥伝社新書 菅沼栄一郎 平成大合併とは何だったのか、が副題
004 2007 04 5 25 割り箸はもったいない? ちくま新書 田中淳夫 国内林業を考える1冊
003 2007 03 5 10 告白 角川文庫 チャールズRジェンキンス 北朝鮮による拉致を理解出来る
002 2007 02 5 9 憲法九条を世界遺産に 集英社新書 太田光・中沢新一 考える視点としては面白い
001 2007 01 5 9 ふしぎの植物学 中公新書 田中 修 選挙後に読み終えた最初の1冊


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