68.11月中旬の活動記録
 11日は7:50に自宅を出て都内に向かい基地協議会の役員で基地関係予算要望活動に参加する。午前中は米軍接収を経験した記録を掲載する財務省で角田主計局次長を始めとする各所を回り要望書を渡し意見交換する。
 早めの昼食後は12時半より自由民主党防衛し設問題に関する議員連盟に出席し市町村長による防衛施設周辺整備全国協議会等の要望とともに全国市議会議長会の要望も提出し意見交換を行う。13時半に解散して木更津に戻り15時までに木更津駐屯地に入る。
 格納庫の中で渡辺市長・永原委員長・山口企画部長・松田北関東防衛局長・更谷基地司令という『木更津駐屯地に関する協議会』の構成員に対してオスプレイの披露が行われ、昨日の飛行中止に至った説明も成された。話を聞くと今週中の再飛行は難しいようで基地の外で飛んでいる姿を確認して音を聞くのは早くても今月下旬に成りそうだ。
 
 オスプレイに関しては
最近思う事にも記載したので参考にしていただきたい。見学を終えて自宅に戻り雑件を片づけ、図書館から借りて期限を迎えていた「反日種族主義」を急いで読み終えて返却してから娘を保育園に迎えに行き、夜にHPを更新した。
 
 12日は9時半から19日に行われる都市計画審議会の議案説明を受ける。立地適正化計画に関する議案であるが、そもそもこの計画を立てる目的と効果及び取組を具体的に示すべきだと話している内に時間切れとなり、10時から議員全員協議会を開催し、令和3年度市政運営の基本的な考え方や予算編成方針について6日に総務委員会で説明があった事項の説明が行われる。委員会で出された意見に対する対応も説明するように事前に伝えたが、議論を聞いていない議員には解りにくい説明だったように感じられた。会議終了後議長応接室で会派代表者会議を開催し人事院勧告に準じた期末手当の引き下げ及び各種審議会に議会から派遣する委員の選任などを長い議論の後に決定した。
 急いで弁当を食べ12時半より再度都市計画審議会の進行に対する会議を14時まで行い、浜田事務所に基地協議会の要望書を届けて情報交換をし、15時から生涯学習功労者表彰式に出席して祝辞を述べた。
 個人12人と1団体に対する表彰で、例年だと障害学習フェスティバルの中で行う式典であるが、人を集めてのイベントが開催されないため中央公民館で開催となり、平日だったこともあり5人が欠席する中での開催となった。本年は生涯学習活動も厳しいだろうと感じている。
 式典後に25日開催予定の四市議長会について事務局と調整してから帰宅し、18時半からはかずさ青年会議所OB幹事会に副会長として出席し本年度事業報告や翌年度の事業計画及び現役会員の事業状況などを確認した後に翌年度幹事団と懇親を深め、役員で意見交換した。
 
 13日は娘を保育園に送り私的な仕事を片づけた後にHPを更新し火葬場の工事現場の状況を見学してから昼食を摂る。午後から駅前庁舎に登庁して13時から副議長・議運の正副委員長とともに12月議会の議会運営に関し委員会前の調整会議をする。
 12月議会では執行部から26議案が上程されるとともに議会側からも人事院勧告に準じて期末手当の減額を発議案として提出する予定であり、来年度の議会費についても90%シーリングを守るためにどう対処するかを議論する。会議中に質問通告者が14人であることが確定され一般質問の日程は12月1日から3日までで終了となることが決まった。他にも諮問の件で議論を重ね14時半に宿題を残しながら調整会議を終える。
 休む間もなく斉藤議員・竹内議員とともに16日開催予定のかずさ広域水道広域連合議会の議案説明を受ける。決算が主となる議案であるが各市での選挙もあり毎議会毎に議会議員が変わるという状況で充分な審議が可能かという問題点も感じている。令和元年度は合併初年度で業者選定方法に難航したこともあり早期発注が成されないまま業務の平準化が達成されなかった問題を議会の際に質問することを通告する。
 16時近くに会議が終わり、前日に臨時議会で選出された袖ケ浦市の佐藤議長と在原副議長の挨拶訪問を受ける。46歳の議長と51歳の副議長という構成は若い袖ケ浦市を象徴するようだ。聞いてみると取り組むべき課題が多いことも解ったが互いに切磋琢磨して良い地域を創ろうと思う。
 午後5時過ぎに退庁し、そのまま保育園に娘を迎えに行った。
 
 14日は休日なので家のことを片づけてからナチュラルバルに行く事とした。11時の開始なので午前中に行くつもりであったが妻に仕事の電話が入り娘は突然気分が乗らなくなり、結局13時に会場入りする。
 空は晴れ気温も爽やかなイベント日和であったが娘は自立的に起きることを拒み、仕方がないので妻に娘を預けて会場を回ったら30分もしないで帰宅する羽目になった。帰りの車から娘が饒舌になったことは良くある話で、江川運動公園に移動して自転車の練習等をして日没まで遊んだ。
 18時より町内の常会に出席する。区を抜けたいという世帯もある一方で開発地に越してきた住民が加入するなど情報交換を行った。現在でも回覧板を回さなくて良いという世帯を自治会に残すことは難しい。また区に加入した住民は氏子に成ったわけではないのだから地域の神社の維持費を求めることも意味が違うなど、基本的な考えを整理した。
 
 15日は8時半に社会館保育園に行き娘のリズム体操の演技を見る。全学年の演技終了後に父の会のボランティア活動としてイルミネーションの設置や園庭の整備及び資材整理など約2時間の奉仕をする。帰りがけに遅めの昼食を食べて自宅に戻り、事務所で翌日の水道議会の資料に目を通した。
 
 16日は娘を保育園に送ってから駅前庁舎に登庁して議会事務局と諸調整の後、9時半より市の主催する木更津市功労職員表彰式に来賓として出席して謝辞を述べる。勤続20年の職員を表彰するもので、今年度はこども保育課と健康推進課から各2人、消防の消防士と中学校の用務員各1人の合計6人だけであった。人数が少ない上に一般職や技師の表彰がなかったので副市長に聞くと20年前のバブル崩壊に伴う財政再建での採用抑制の影響が出ているためで、現在の市役所の年齢構成は30歳以下が53%に達し、中間層の薄さが今後の課題だと解った。
 一旦会派室に戻って雑務を処理し、11時から教育委員会が主催する教育功労表彰式に田中副市長とともに来賓として出席し謝辞を述べる。小中学校長が8人、教諭が3人、学校の事務長1人、郷土博物館金のすず協議会の正副委員長及びかずさジュニアオーケストラの個人14人と1団体に対する表彰で、例年だと全ての教育委員と多くの校長先生及び議会からは教育民生常任委員長が列席する式典であるが、コロナ禍で密を避けるため出席が叶わず、質素なお祝いの場になったことを残念だが仕方ないと感じながら、旧知の先生方に挨拶した。
 昼食を摂り木更津市新田のかずさ水道広域連合の庁舎に13時45分に集合し議会開始に先立ち、別室で富津市と袖ケ浦市の議員改選に伴い副議長に袖ケ浦市の佐藤議員、議会選出監査委員に富津市の石井議員を選任する人事について構成する13人の議員全員で確認を行う。14時直前に議場に移動してかずさ水道広域連合企業団議会が開会される。机上には13日に説明を受けた資料が再度配布されており隣の斉藤議員は無駄な仕事だと憤っていた。忘れる人が居ても大丈夫なようにということだが県議会的な感覚なのだろうと思うが川名県議も資料を持参していた様に細かな無駄も省くべきだし、木更津市的にはペーパレスにして欲しい。また、本義会では始めて4名の傍聴者が居る中で開催されることになった。上程された議案は下記の通りである。
番号 議案名(略称)
議案01 かずさ水道広域連合企業団事業会計補正予算(第1号)
議案02 職員の育児休業等に関する条例の一部改正
議案03 未処分利益剰余金の処分
議案04 かずさ水道広域連合企業団事業会計決算の認定
議案05 監査委員の選任
報告01 事業会計予算繰越計算書
報告02 事業会計決算に基づく資金不足比率
 議案01は袖ケ浦市と富津市の翌年度からの水道施設の管理委託を年度内に契約するための債務負担行為の設定、議案02は会計年度任用職員を含む非常勤職員の育児休業の規定であり供に意見無く可決した。議案03も余剰金の処分を各会計セグメントの都合に会わせて処理するもので現在の所は異論ないが、統合に向かってどの様に統一していくのか道筋を定めるべきではと感じている。
 議案04で統合基本計画を上回る職員数の削減が進んでいることや計画以上の利潤が出ており広域化の効果が出ている良好な状況は理解したものの、5月で議員を降りた富津市の渡辺議長が引き続き監査することに対して企業長や議長に相談がなかったことや工事完了後の支払いが遅いこと、井戸を利用している大口需要者への営業活動が行われていないこと等の意見が各議員より出された。私からも年度始めに業務が出されないことに対する対策や業務量が拡大時期には工事のロットを拡大する検討、災害対応で増える事業費を受けた水道料金改定の見通しなどを質問した。企業団からは予定していなかった災害対応だけでなく統合後に見えてきた様々な課題に対応するために令和5年度を目途に経営ビジョンを策定し令和6年度の料金改定を行うという回答があった。料金改定に対し須永議員からは料金体系をどう考えるかという重要な視点の質問が行われた。現在の四市の料金体系はその思想的背景が違うことを
12年前に木更津市議会で指摘しているところであるが、経営ビジョンと料金体系に対する広域連合議会の学習が必要だと考えていた。
 議案05で富津市の石井議員を監査委員に選任し、2件の報告事業の他に台風15号を受けた停電対策事業費が約13億4千万円と試算されたことと国県からの補助が期待されるものの資本金の増額での対応を検討している事の報告と、学識経験者3名と各市から3名づつ推薦された水道利用者代表の12名から成る15名の水道審議会が8月27日に設置されたことの報告を受けて約2時間の水道議会は終了した。
 一旦帰宅して雑務を処理し、娘を保育園に迎えに行きながら前日に設置を手伝ったイルミネーションを見学する。一部に点灯していない所はあるものの綺麗な出来映えに子どもたちは大喜びのようである。因みにクリスマスを迎える前に撤去し、仏教系なのでクリスマスイベントは実施されないのである。
 
 17日は娘を送ってから駅前庁舎に登庁し10時より議会運営委員会に出席する。議案は下記の通りで多岐に渡り、資料は25種の83頁に及ぶものである上に避難経路の確認も行われるので長期化を覚悟する。
番号 議案名(略称)
議題01 令和2年12月定例会議事運営について
議題02 令和3年度議会費当初予算要求について
議題03 諮問事項1の中間答申及び2と3の協議について
議題04 災害対応について
 定例会は執行部からの26議案の他に議会から期末手当の発議案2件を議会運営委員会として上程することを決め、14人の一般質問と初日に先議決が行われることを受けて下記のように日程を決めた。なお、これ以外にも期間中に4つの特別委員会の協議会及び理事会、さらには議会費等を検討するために議会運営委員会を開催する見込みであるが、現在の所は日程が決まっていない。適宜加筆する予定である。
日時 曜日 時間 項目 質問者 備考
11月17日 10:00 委員会 議会運営委員会
11月26日 10:00 本会議 議案の上程
10:30 委員会 総務常任委員会
11:00 本会議 議案第94号の審議等
11:30 委員会 市庁舎整備特別委員会理事会
12月01日 10:00 個人質問 神蔵 五月 公明党
11:00 大村 富良 扶桑クラブ
13:10 堀切 俊一 立憲民主党
14:10 竹内 伸江 公明党
15:30 高橋 てる子 元気力発電所
12月02日 10:00 斉藤 高根 自由民主クラブ
11:00 鈴木 秀子 日本共産党
13:10 渡辺 厚子 公明党
14:10 石井 徳亮 自由民主クラブ
15:30 鶴岡 大治 会派羅針盤
12月03日 9:30 委員会 市庁舎整備特別委員会理事会
10:00 個人質問 白坂 英義 新栄会
11:00 佐藤 修一 公明党
13:10 座親 政彦 新栄会
14:10 田中 紀子 市民ネット
15:10 本会議 議案の大綱質疑・負託
15:30 委員会 市庁舎整備特別委員会
16:00 議会運営委員会
12月08日 10:00 総務常任委員会
12月09日 10:00 教育民生常任委員会
12月10日 10:00 建設経済常任委員会
12月15日 10:00 低炭素社会調査特別委員会
11:00 交通政策特別委員会
12月17日 10:00 本会議 議案95号以降の審議
11:00 協議会 議員全員協議会
 議題02の来年度の議会費について執行部の予算要求のシーリングは義務的経費を除いて前年比90%としており、各種費用を切りつめた上に特別委員会の行政視察を取り止めても約3百万円届かない。支障を来している映像音響システムの更新を先送りするか常任委員会の視察を再検討するかという意見が出る中で、鶴岡議員より政務活動費の50%削減が提案された。シーリングには影響しない義務的経費であるものの議員報酬の削減等の検討も含め課題は各会派で検討し結論は次回の委員会以降に先送りすることとなった。
 議題03の諮問1で3月定例会の補正予算の付託省略を廃止する件については全員の一致を得て見直しが行われるものの、諮問2の常任委員会の任期を変更することと諮問3の予算決算委員会に総務委員長を排出して委員長とすることについては議論が割れて今回の議会運営員会で結論を出すことが出来なかった。
最近思う事に書いたように制度設計も検討した深い議論が必要であり、諮問4の政務活動費の取扱の件も含め、結論は次回の委員会以降に先送りすることとなった。
 議題04は議場が使用不可能になった場合の対応方針であるが災害の状況や避難所の開設状況などの要素によって使用できる会場が異なることを前提に一般的条項を改めて整理したものである。訓練を提案する議員も居たが災害が発生していない状況での単なる移動議会となる可能性が高く、諸設定を含めた今後の課題であろう。
 会議終了後、ヘルメットを着用し議場からの避難経路の確認をする。外階段で2階まで降りて、そこから外に出る箇所の開放方法についても確認を行った。今後は定例会の時に議員全員での非難行動を実施することを確認して正午に成る前に委員会は終了した。
 帰宅してから市内で所用を済ませた後に、昨日訃報が届いた親戚の家に行きご遺体と対面する。市の幹部職員も努めた人で、13年前に立候補した時から強く励まされていた事を思い出し寂しい気持ちになる。亡くなる前は自衛隊による移転事業で50年以上も前に無くなってしまった昔の家に帰りたがっていたようだ。青春を過ごした記憶が鮮明だったのだろう。改めて今までの日々に感謝をして家を後にした。
 
 18日は私的な仕事を片づけてからHPの更新を行う。記載事項が多くてなかなか手間取り、昼間には所用で作業を中断し、午後3時過ぎに終了してから読書タイムを設け、夜は地元でソーシャルディスタンスを保った会合に出席した。
 
 19日は午前中に事務所で私的な仕事を処理し、午後から駅前庁舎に登庁し6階の中央公民館で3時から開催される都市計画審議会に出席する。自習スペースでは高校3年生と思われる多くの方々が距離を明け、黙々と自習していた。受験シーズンまでこの風景は続くことだろう。
 
 審議会のテーマは立地適正化計画の中間報告であり、都市計画区域内で災害リスクの少ないエリアで居住を促進する地域を指定する計画を立案することで国からの補助金を得やすくなるという目的がある。私からは都市計画税を払いながら立地適正化の範囲外に成った市街化区域での道路や下水といった都市施設の整備は従来通りに進めることの確認と千葉県が9月に公表した『高速道路インターチェンジ等を活かした多様な産業の受け皿づくりを進めるための計画的な土地利用の促進に係る基本方針』を受けて市が「産業立地促進地区」を都市計画マスタープランに設定する事で産業立地も並行して進めて人口維持を目指すべきだと指摘した。国内の人口減少が進む中でも都市間競争を戦い続けるべきと思うのだが、近年はその意識が下がっているように感じられて成らない。
 私と三上委員の話が多く、審議会の終了は5時に成ってしまった。帰宅して夜は同僚議員と議会対策の打合せを行った。
 
 20日は朝から風が強い。オスプレイが場外飛行をすると案内が届いているが見合わせるだろうと考え写真撮影には行かなかったが外で昼食を食べている頃に飛び立ったようである。来週撮影しようと考えながら帰宅し夕方にHPを更新した。
 
 
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