1日は木更津市制施行80周年記念事業として開催された木更津港から伊豆大島または神津島への高速ジェット船運行に併せ、妻の両親への感謝も込めて神津島への旅を行う。登山ツアーは義父には厳しく娘には飽きる可能性が高いので往復のチケット(17,000円/人)だけの参加として、島の中の足と宿は個人的に確保してこの日の朝を迎えた。
8時出港なのに6時半から7時10分までの間に受付をするというのは、如何にも臨時便の特徴で、定期船で有れば21年前の旅を始めとして出港の直前に滑り込むことが当たり前であったし、受付やシャトルバスの経費が今回の高額なチケットに成っていると理解しながら通常は砂を出荷する岸壁に着いた。
途中で大島に帰港して多くの客を降ろし、2時間45分の航海を終えて神津島に着いた。レンタカーを借りて天上山に登り、赤崎遊歩道の廻りで泳ぎ、神津島温泉の露天風呂を楽しんでから宿に戻ってレンタカーを返し、日没後に夕食を食べ、夜はよたね広場まで歩きながら星空の美しさに感心した。神津島は改めて良い島だと実感して眠りについた。
2日は朝食後に前浜港まで送ってもらい妻達が買い物を楽しんでいる間に娘と砂浜で遊ぶ。10:30の旅客船に乗り大島までの各島に停まる長旅を厭きさせないように娘と謎解きを楽しみ、船内で昼食を摂ってから14:10に大島の元町港に到着する。14:55発の高速船を待つ間に妻は「くさや」を探しに行った。
神津島だけでなく大島でも本格的なくさやが見つからなかったと帰ってきた妻達とともに高速船に乗り木更津港には16:30に到着した。
東海汽船の船内に「木更津港」到着の案外が出ていることに感心して船を下り、シャトルバスでイオンモール木更津に着いて自由解散になり早めの夕食を摂ってから帰宅し、私が娘を寝かせる間に妻が両親を金田BTまで送っていった。慌ただしい島旅が終わった。
3日は娘を保育園に送ってから駅前庁舎に行き、千葉県のHPを調べても感染症に関する状況報告が極めて薄くなったことを確認した後で災害ボランティア議連の研修会に関する諸調整等を行う。その後、市内で所用を済ませて回り、帰宅後に私的な仕事を済ませてから娘を迎えに行き、夕食後は事務所に籠もってHPを更新した。
4日は娘を送ってから会派室に隠り災害ボランティア議員連盟研修会に向けた資料を作成して打合せを行い、その後定点写真を撮影するため新火葬場を見に行き、買い物のついでに君津に行く。市長選挙が近づき看板が乱立する風景も気になるが、駅前にあったホテル千成が更地に成っていたことが寂しく感じられた。 |