No.46 | 吹田編 ←No45九州編・No47彦根編→ | |||||||
旅行期間 | 1986年7月19日 | |||||||
走行区間 | トモダサイクル〜吹田市千里古江台寮 | |||||||
総走行距離 | 50km | |||||||
走破市町村 | 7(八尾,東大阪,門真,守口,摂津,茨木,吹田) | |||||||
累計数 | 1,904 | |||||||
同行者 | 無し | 使用自転車:WR | ||||||
総費用 | 368円 | 当時の年齢:22歳 | ||||||
この年の4月より日本道路公団に入社し、社会人としての道を歩きだした。仕事を始めたら学生時代のように自転車なんて乗ってはいけないような気がしていた。だから昨年まで実行していたGWの旅も疲れを残さないようS井やW辺と簡単なドライブをしただけで済ませていた。 三ヶ月の研修が終わり、希望通りの関西勤務となり、7月2日の夜に大垣行き夜行で吹田に出てくると、広大な関西という新天地の魅力に逆らえず、自転車の購入を決意。ちなみに昨年の九州編まで使用していたOPはあちらこちらに無理が生じていた事と、ツーリング車より走行抵抗の少ないロードレーサーを新たに作って乗ってみたいという意識から、関西に持ってくることは止めた。 自転車を何処で買うかはサイクルスポーツの広告で決める事にし、目に付いた天王寺のトモダサイクルに狙いを定めた。早速7月5日の日曜日に店へ出かけて注文を行い、2週間後の土曜日に完成された自転車を取りに行った。この時完成したのが台湾で高度記録を更新したWRである。伊勢編までの7年弱を頑張ってくれた自転車だ。ちなみに価格は8万円であり、これは旅行費用には含んでいない。 自転車を受け取り。吹田の古江台寮まで近畿道に沿った大阪環状道路を50km自走した。それだけで7市町村の走破である。(次は彦根編) |