No.59 | 丹後編 ←No58如月編・No60道東編→ | |||||||
旅行期間 | 1988年4月16日〜1988年4月17日 | 旅行日数:2日間 | ||||||
総走行距離 | 231km | |||||||
走破市町村 | 6 | |||||||
同行者 | 無し | 使用自転車:WR | ||||||
総費用 | 5,170円 | 当時の年齢:24歳 | ||||||
初日 | 1988年4月16日 | |||||||
走行区間 | 福知山市福知山寮起点の日帰り | |||||||
輪行区間 | 神戸市公団六甲寮→福知山市福知山寮 | |||||||
走行距離 | 231km | |||||||
走破市町村 | 6(加悦,伊根,丹後,弥栄,山東,夜久野) | |||||||
累計数 | 2,093 | |||||||
2日目 | 1988年4月17日 | |||||||
移動区間 | 福知山市福知山寮→神戸市公団六甲寮 | |||||||
舞鶴道の吉川JCTから丹南篠山口IC間が3月34日に開通した。それに伴う記念通行券を貰っていたが4月23日で有効期間が切れてしまう。これを利用しない手はない。また自分の事務所にいたK田君が4月1日から福知山管理事務所に転勤になっているのでその慰労もしてあげたいし、GWに向けて足慣らしもしたいし、何より関西北部の残自治体の走破を行いたい。 そんなわけで土曜日の夜明け前に六甲寮を出発し、西宮北ICから福知山ICまで1時間で走って福知山寮に到着し、K田君慰労の前に午前6時から丹後半島周遊の旅を開始する。 福知山城の桜を観賞し、176号線で与謝峠を越えて加悦の古い街並みを通り笠松に出る。天橋立を横目に見ながら伊根まで走り有名な舟屋を見る。これは家が海に突き出るように建てられ、一階は舟を留める場所になっている建築である。周辺の道路も水面より少し高いだけで津波はもちろん波浪が強いときにどの様になるか心配な構造である。 経ヶ岬から見る海は美しく、北ナホトカと書いてある方位板に日本海に突き出ている実感を覚える。またそこから立岩に至る間の丹後松島と言われる海岸の美しさは一流品である。 立岩から弥栄町を通るために内陸に入り、九州編で情報がすれ違った峰山を通過し、久美浜に出る。豊岡から但馬編で気に入った出石に入り皿蕎麦を食べ、八鹿に戻り9号線で山東町に,入れば兵庫県走破完了、次いで県境を越えて夜久野町に入れば京都府走破完了である。さすがに長時間走っているのでここで日が暮れる。後は福知山寮まで帰ってK田君と飲みに行き、寮の空き部屋に寝させて貰い、翌朝記念通行券の半券を使って神戸に帰るのであった。 実はこの丹後半島を気に入ってしまい、翌週また隣室のK村君の記念通行券を使ってK村君とドライブに来てしまうのでもあった。(次は道東編) |
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