70.12月上旬の活動記録
 1日は朝からメールをチェックしても答弁が帰ってきていないので娘を保育園に送っていったついでに、私の属する総務常任委員会に付託される事案ではないが、今議会に上程された市道認定路線を調べて回る。午後からは駅前庁舎で若干の打合せを行った後、帰宅して私的な仕事を片付け、夕方から海上自衛隊航空補給所主催の第30回海の音楽祭を鑑賞するためアカデミアホールに向かう。
 18時に開演された、横須賀音楽隊による演奏は2部構成となっており、古典から歌謡曲のメドレーまでアンコールの通称軍艦マーチを含めると11曲であった。毎年恒例の音楽祭は人気が高く抽選に成っているようだが役得として鑑賞させて貰い、海上自衛隊の活動に思いを馳せながら聴かせていただいた。
 
 2日は午前中に娘を江川運動公園の広場で遊ばせて、午後からはビューホテルに移動し、13時に開会される博物館主催の駿河台大学の黒田教授による「上総武田氏とその時代」という講演会を聞く。
 前回の議会で真里谷城址の質問を行ったので武田氏には有る程度の知識を得ていたが、この講演で知ることも多く、新しい資料の発見の度に歴史が書き換えられるという、情報不足の程度に改めて驚かされた。市史編纂作業に期待する事も多くなりそうだ。
 帰宅すると娘がお昼寝中だったのでHPの更新作業を進める。夕方は風邪で体調の悪い妻に代わり食事や風呂の世話を終えてから夜中にHPの更新作業を完成させた。外に出ると月が綺麗に冴えていた。
 
 3日は鎌足公民館で開催されるカマフェスを覗いてから手土産を買うために八天道きさらづに行くと体験工房に並ぶ多くの子どもたちが溢れていた。クリームパンを購入し、市内で所用を済ませて帰宅し、妻子を乗せて市内で昼食を食べてからアクアラインを渡る。
 この日は妻が自由が丘の大塚文庫で開催されているイベントの手伝いをするというので送っていきながら、私は娘を連れて東急電車で3駅の等々力渓谷に行き紅葉を見ながら等々力不動尊まで散歩してきた。電車で自由が丘に戻り、片付けの手伝いを終えた妻を乗せて帰る空にはスーパームーンが明るかった。
 
 4日は早朝に議会質問に関するメールのチェックを行い返信してから娘を保育園に送り自らは半日の日帰り人間ドックを受診する。午後に自宅事務所に戻り、改修工事に立ち会った後は議会質問の整理やHPの更新作業を行った。この夜はかずさマジックの納会であったが風邪気味だったので、明日からの議会を控えて欠席させていただいた。
 
 5日より一般質問が始まる。ペーパレス議会らしく配付資料がシステムに登録されている状況を確認しながらタブレットを持って議場に入る。今回も個人的に印象に残った質疑を簡単に記録する。
公明党 渡辺厚子議員
 前立腺ガン検診は県内で54自治体のうち36が助成しているが、かずさ四市では行われていない。平成17-18でPSA検査を行ったが特定される検査ではなく要検査になった後で罹患していない状況になるものも多くH19には医療費が上がる割に効果が少ないと国が判断し、その結果を尊重して取り止めたと言うことだ。予防効果を考え再度導入を考えるという事であるが、進行が遅いガンでもあり、難しい問題だと思う。
新栄会 白坂英義議員
 松戸市の「市民参加型街頭防犯ネットワーク事業」の紹介があった。配付資料はなかったがタブレットで直ぐに検索して制度を理解しながら話を聞ける点はペーパレスの効果である。個人が市の助成を受けてカメラを設置して公共空間の撮影を行い、それを行政が一括管理して一週間保存するという制度は、なかなか興味深い防犯対策である。
一新の会 石川哲久議員
 市街化調整区域であっても、都市計画法第34条11号に基づく条例により、市街化区域から700mの範囲で、40戸の連担性がある市街化調整区域では、住宅の開発が可能となっており、私も
2011年12月議会で見直しが必要ではと指摘していたが、6年経って見直しが始まるという事が明らかになった。
一新の会 篠崎哲也議員
 木更津市の面積(138.95ku)の31.0%にあたる43.14kuが森林で、その32.2%にあたる13.90kuが人工林であり、経営されている森林は人工林の12.6%にあたる1.75kuで、市の面積に対しては1.26%に過ぎない事と、その経営団体(2事業体)への補助は百万円以下である事が解った。木更津市の森林面積が多い割には林業家が少なく、林業政策が薄いことを改めて感じた
自民クラブ 三上和俊議員
 石油貯蔵施設は地元自治体に交付金をもたらしているがLNG貯蔵施設はその恩恵がない。袖ケ浦市と富津市で首都圏の57%を備蓄している状況で、本市にはそれらを繋ぐガス導管が埋設されていることもあり、制度の変更を国に呼びかけようという壮大な話であった。議長会の石油部会も提案している話であり、議会としても動ける点があると理解した。
写真は友人のSNSより提供していただいた。 質問が終わり会派室で翌日の質問に向けた打合せを行ってから帰宅し、車を車庫に入れてから駅前に戻り、送迎のバスでビューホテルに移動して青年会議所の望年例会にOBとして出席する。翌日が質問なので二次会には行かないつもりであったが15年間お世話になった店が今月で閉店になるという話を聴き、同世代のOB達で顔を出し、楽しかった日々を振り返った。
 
 6日は早朝に起床して前夜のうちに届いていたメールを確認してから娘を保育園に送り、登庁して担当課と打合せを行い、Wordの原稿を修正した後にPDFに変換してデータを事務局に渡して会議システムの個人ホルダーに登録をお願いし、質問の準備を終えてから議会に出席した。
新栄会 座親政彦議員
 空地の雑草処理について質問があり、H26-28は概ね800件の通知を行い80%程度の対策が行われていたことと、今年は9月末までに971件の通知を既に送っていることを知った。そう言えば父の所にも金田東の宅地の除草についての通知が届いていたことを思い出した。来週には私が草刈りすることになるのだろうと質疑を聴きながら考えていた。
羅針盤 平野卓義議員
 木更津市内で日本語の理解が不十分な小学生が14人、中学生が5人居り、その母語は7ヶ国の言語に及んでいると聴いて、改めて国際化が静かに進んでいることを実感する。教育委員会では充分に手が回っていない状況のようで、我が家の近くに住む台湾の夫婦にも今後の課題になるのだろうと身近に感じながら話を聴いていた。
羅針盤 草刈慎祐議員
 新火葬場についての質問で、直葬を想定して霊安室を設けることや停電対策も兼ねてガスコジェネレーションシステムを導入することなどが説明されたが、その後に今議会で火葬場の基本設計が示される事に気が着いた。システムから資料を覗いてみると記載があった。12月8日に行われる四市副市長会議で費用負担がどの様に決まるか注視したい。
 そして14:10より私の質問である。原稿もタブレットでスクロールして読み、時間も10分程度残して終了した。例によって議事録をアップする予定だが一週間程度待って貰いたい。
市民ネットワーク 田中紀子議員
 敬老の集いに対し地区別の出席状況を調べ、地区社会福祉協議会への委託額が適切であるかという指摘はなかなか興味深い展開だった。中央の西で出席率が高く、東が低いことなど理由を深く掘り下げると運営の問題点なども解っただろう。見応えのある資料には感心したが、質問項目の文字数を揃えることが真似されてしまった。
 質問が終わり、各委員会の正副委員長には翌週の委員会レクが行われるが、私は速やかに帰宅の途に着いた。既に日没後であったが夕闇のグラデーションが綺麗だったので江川海岸に立ち寄ってみると、暗い中でも多くのカメラマンが撮影を続けているところであった。
 
 
 7日も個人質問である。保育園から会派室に直行し、年始に発行予定の会派報の原稿をパソコンで作成し終えて議会に出席する。
公明党 岡田貴志議員
 地域公共交通活性化協議会の議事録のアップが遅く、質問を噛み合わせることが難しいと隣の席で嘆いている事を耳にしてから質問を聴いたので、事情は色々と理解できた。来月には地域交通網計画が議会に示され2月にはパブコメに掛けられるようだが、早期にアンケート結果等が整理されて示されることを望みたい。
一新の会 大村富良議員
 オリンピックのキャンプ地誘致に関して11月20日にナイジェリアから前向きな書簡が届きホストタウン登録に向けて競技種目やキャンプ場所、交流計画等を決めていくという回答があったが、そもそも西アフリカ諸国経済共同体の15ヶ国(
参考)をかずさ四市で、という話であったように思うのだが、その点についての再質問も無く消化不良であった。
共産党 佐藤多美男議員
 何でも広域行政にすれば上手く行くのかと、廃棄物処理・火葬場・水道について問題提起していた。確かに議会のチェックが行き届き難くなる事は想像できるが、それは議会が制度を改めて解消すべき問題だと私は考えている。それにしても残り1分を切っても質問を続けようとする姿勢は、有る意味流石である。
元気力発電所 高橋てる子議員
 渋谷区が2年前にLGBTに対し事実上のパートナーと認めて以来、国内で理解が少しづつ広がっているが木更津市では何の取組もない。別に取り組んでも問題が起きるわけではなく、多様性を当たり前に思う人権意識の高い街にしようという提案は納得させられる。「オズボーンのチェックリスト」と供に勉強になった。
共産党 鈴木秀子議員
 特別養護老人ホームの待機者は7月1日現在で303人居り、そのうちのおよそ4割が1年以内の入居を希望しているという状況から第7期計画では、現在整備中の50床に加えH32以降に開設予定の79床を造るようだ。それだけが原因ではないが介護保険の基準月額は上昇する予定。人材が不足しており、外国人も含めた介護士の確保が課題でもある
 質問が終わり速やかに帰宅してHPの更新作業を行う。途中で作業を中断して帰りが遅くなる妻の替わりに娘を保育園に迎えに行き食事やお風呂を済ませて寝かしつけ、帰宅した妻と入れ替わって23時過ぎからHPの更新を再会したら、作業終了は午前1時を回っていた。
 
 8日は個人質問の最終日である。質問者は一人なので午前中に日程が終わる予定で、午後からの県議会の傍聴を予定して議場に入る。
公明党 竹内伸江議員
 25歳から39歳の独身率についてH17とH27を比較ずると全国平均では43.0$→44.0%、千葉県平均が43.8%→45.1%と上昇している中、木更津市では41.2%→40.8%と減少している。この深い意味を考えると近隣市で結婚した若い夫婦が木更津市に移り住んでいるのであろう。地域全体の状況を把握し、木更津だけが一人勝ちに成らない制度を考えないと真の意味で少子化対策が図れた事には成らないだろうと考えた。
 質問が終わり大綱質疑に移る。佐藤・田中・鈴木の3人より質疑が行われた後に委員会付託を承認してこの日の議会は終了した。終了後に直ぐ基地対策特別委員会の正副委員長説明があったので、内容を確認して資料の準備などを指示し、午前の部が終わった。午後から総務・教育民生・広域行政等の正副委員長説明が行われるため、会派から千葉県議会の傍聴に行ける議員は私と平野議員だけになってしまったが、京葉道路を走り、森県議の質問を聞きに行く。
 
 傍聴者控室でカメラ使用許可を得て、時間になる少し前に誘導されて議場に入る。富津の三木議員や数名の市民が傍聴する中で、8項目の質問が行われた。工業用水や県警の捜査についての質問が市議会との差であるように感じた。
 平野議員を送ってから帰宅し、書類の片付けなどをしてから夜には会派の中間打ち上げを行い、質問の反省点など意見交換を行った。
 
 9日は妻子と供に早朝の内房線快速で東京駅に出て新幹線で新神戸へ行き、王子動物園でパンダやコアラを娘に見せ、摩耶山までケーブルカーとロープウエィで上がって夜景鑑賞を行い、夕食後に
ルミナリエを通り抜け、神戸を満喫して宿泊した。
 
 10日はメリケンパークまで散歩すると、ティーフェスティバルと世界一のクリスマスツリー プロジェクトが開催されており親子で楽しむ。昼食を神戸の友人と楽しむという妻子を南京街に残し、私は荷物を持って急いで新幹線で帰郷し、17時からの江川区忘年会に出席した。
 
 11日は議会基本条例策定特別委員会が開催され、意見公募に対して4人の方からの意見や清和大学の清水教授の指摘を元に条例案について議論を行う。委員会は午前中で終了したので、午後からは
前回調査していなかった千束台の4路線を調べに行き、帰宅後はHPの更新を行った。
 
 
 
 
 
 < 続く >