1日は台風17号が接近する中、午前中は事務所で仕事と雑件を処理する。午後から市内で所要を済ませてから税理士事務所に行き司法書士を交えて相続の手続きを確認する。帰宅して書類等の確認の後に事務所の片づけを行い19時から災害ボランティア議員連盟千葉支部のスタッフ会議をZoomで2時間半ほど行い、家族が寝静まった後で日程の調整を行い、HPを更新した。
2日は相続に使用する証明書類を市民課の窓口で申請し、児童手当の支給手続きを子育て支援課で済ませ、を屋上で撮影してから森県議の事務所に移動して衆議院選挙における木更津市内活動計画の原案について確認する。既に各自予定が入っている日程に選挙活動が割り込んでくるので今後は諸調整が大変になる。袖ケ浦市では定員22人に対して事前審査には29人が出席している市議会議員選挙とのダブル選挙が大混戦なので現職の議員には国政選挙を応援する余裕はないだろう。
帰宅してから相続関係書類に署名や押印を行って整理してから彼岸花の写真を撮影してから庭木の剪定を行い、夕方に翌日からの視察の準備を始めるが天気を調べると明日に宿泊する豊橋市は大雨の予報である。準備途中で事務所に戻ってHPを更新し、早めに夕食を摂って床に就いた。
3日は朝食を摂り木更津駅まで家人に送ってもらい駅を越えて東口の高速バス停に集合し総務常任委員会の行政視察に出発する。天気予報では視察先の天気が悪いので折りたたみ傘を荷物に入れている。品川で新幹線「こだま715号」に乗り雨の各駅列車の車窓を楽しむ。掛川駅でも強い雨が降っているので木造再建城として名高い掛川城に立ち寄ることもなく市役所に向かう。1996年に完成した庁舎は空間の開放性が素晴らしく、視察開始前に見学させていただいた市議会議場も円形にするなど斬新である。1977年から2005年までの28年間に渡り市長を務め新幹線の掛川駅を1988年に、1994年に掛川城と公共建築物を造り続けた故榛村純一氏の凄さが解る建築物だと個人的に感動していた。 |