56.7月中旬の活動記録
 11日は午前中に岩根小学校PTA運営委員会があるので会長として設営を協力しようと早めに学校に着いたのだが既に教頭先生が対応済みであった。10時に執行部が集まり進行の確認を行い、10時半から学年担当や各委員長が同席のもとで会議を進め、12月に開催するフェスの担当等に議論を費やし11時半過ぎに帰宅する。昼食を摂り、午後2時過ぎに徒歩で新宿まで出かけ八剱八幡神社の御例祭を見学する。
 
 八剱八幡神社まで行くと多くの屋台が出ており祭りの気分に浸り、駅前からバスで帰宅して近くのスーパーに立ち寄り焼酎を購入して夜遅くに事務所で最近思う事などを記載した。
 
 12日は早朝から江川熊野神社の宮凪(草刈り作業等)を行いながら神社の役員から運動公園に入る道に樹木が張り出しているので剪定を外注すべきか相談を受ける。作業終了が8時45分に成ったのでシャワーを浴びる時間も無く草と汗の臭いを漂わせながら岩根西交流館で9時から開催されるの夏の青少年育成団体会議交流会に岩根小PTA会長として出席する。会議に出席することには慣れているがPTA会長として出席を要請されている会議が多すぎるように感じて選出された総会以降でその立場として出席した会議を列挙してみると下表の状況であった。
No 日時 曜日 会場 項目
1 4月18日 土 岩根小学校 PTA総会
2 5月09日 土 岩根小学校 PTA運営委員会
3 5月10日 日 岩根小学校 三世代交流グランドゴルフ大会
4 5月16日 土 エルシオン 木更津市PTA連絡協議会総会
5 5月17日 日 岩根西交流館 岩根西まちづくり協議会総会
6 5月24日 日 岩根西交流館 岩根西地域交流館運営協力委員会総会
7 5月26日 火 江川運動場 小学校陸上記録会設営協力
8 5月28日 木 岩根西中学校 中学校体育祭
9 5月30日 土 岩根小学校 味噌づくり除草作業
10 6月04日 木 岩根小学校 ママさんバレー激励会
11 6月06日 土 岩根駅周辺 岩根四校会(欠席)
12 6月14日 日 岩根西交流館 青少年育成岩根西地区住民会議総会
13 6月17日 水 岩根西中学校 ママさんバレー激励会
14 6月19日 金 岩根小学校 PTC奉仕作業
15 6月30日 火 岩根小学校 味噌づくり種まき作業
16 7月05日 日 岩根西交流館 地域交流ラジオ体操運営会議
17 7月07日 火 岩根小学校 岩根西地区教育振興会総会
18 7月11日 土 岩根小学校 PTA運営委員会
19 7月12日 金 岩根西交流館 青少年育成団体会議交流会
 No5は来賓兼講師としての市議会議員の立場で臨み、No11は顧問に任せて欠席、No13は打合せに顔を出しただけでNo9と15は木更津東ロータリークラブの事業で出席を要望されたわけでないが個人的な人間関係で出席したものである。多くの会議があるが構成員は区長の皆様である事が多く、会議の合理化をしないと区長とPTA会長の担い手が居なくなると思う。更に会議で減災計画策定の会議が今後3回予定されて避難訓練もそれとは別にあることが確認され、私のように会議に出て地域の声を活かす仕事では喜んで出席するが、普通の人はモチベーションの維持が大変だろうと思う。会議が終わり草苅機のバッテリーに余力があったので万石の貸家周辺の草刈りを行い昼過ぎに帰宅する。シャワーを浴びてから昼食を摂り、午後はゆっくりと買いためていた新書を読んで過した。
 
 13日は朝からゼットエーボールパーク(市原臨海球場)に向かい君津高校同窓会副会長としての責務ではないものの母校の君津高校の高校野球初戦を見学する。球場内に入ると野球部OB である同期の友人に声を掛けられ、隣で観戦しながら今でも高校の野球部は40人弱の部員が居ることや相手の連合軍の主力である千葉県立茂原樟陽高校は茂原農業高校とは茂原工業高校が合併した学校で昔から強かったと教えてもらう。確かに相手の1年のエースは良い球を投げているし先発に3人だけの大原高校の選手も上手い選手だと感心しながら試合を見守る。
 
 試合は投手戦の様であったが6回の表に打線が繋がったことと相手の投手が足をつり一時試合が停まり復帰後にはコントロールが定まらなくなったこともあって得点を重ね、最終的には6-0で勝利して喜んだものの次の対戦相手は2023年の選抜で勝ち上がり全国ベスト8に入った専修大松戸とマリンスタジアムで戦うことに成るのを知っているので、私は議会運営委員会を開催しながらミラクルを期待する。帰宅して車を自宅に停め江川のバス停まで歩き14時のバスを待っていると通りかかった斉藤高根議員が車を停めて載せていただき駅前庁舎に行き。15時から議会運営員会の事前打合せを行う。1時間ほどで打合せが終わり青年会議所の友人に電話をかけ7年前に旅立った友人の墓参りを行ってから仲間内で酒を酌み交わし、友人の車の代行で帰宅した。
 
 14日は市の職員とペアに成り朝から港まつりの協賛金を集めに市内を回る。その後に市内で地域の役員として所要を済ませ、帰宅して車を自宅に停め江川のバス停まで歩き15時20分のバスで駅前庁舎に行き、16時からサッカー協会が江川運動場に関する要望を行うことに関して吉田議員とともに同席する。夏が暑くなりすぎて夜間に使用するため照明が欲しいという要望を北関東防衛局が許容してくれるのか、そもそも使用条件や必要な概算額を整理して欲しいと担当課には伝えた。
 
 要望の提出意見交換を終え小林会長や木村事務局長とともに江川の整備に関する過去の経緯や現状等の運営状況などを意見交換しながらで酒を酌み交わし、20時の路線バスに乗り帰宅してHPを更新した。
 
 15日は少し早めに登庁して会派室で千葉テレビを見る。母校の君津高校の野球部がマリンスタジアムで専修大松戸高校と闘う姿を生放送しているのであるが同じ高校生とは思えないほど相手が上で1回の攻撃が終了して0-6と成ったところでテレビを消して委員会室に移動し10時より議会運営委員会を開催する。議題は議長諮問についてであり、委員会メンバーが変更になったこともあり基本的な方向性を確認し、北杜市での視察を有意義に進めるためである。過去の実績も示し、定期的に議員定数と議員報酬を見直すという諮問への反対は無かったが、関係する資料に不足はないか、委員会としてどの様な答申を出すかなどの議論を行い12月議会までに決めるという方針を示した。それ以外に議会改革特別委員会に委ねているウエブ会議の案件や教育民生常任委員会から問題提起されている住民団体との意見交換後に委員会としての意見取りまとめの方法など、今期中に議会運営委員会で決めておきたいことは多い。会議が終わって会派室でテレビを見ると1-13で5回コールド負けしていた。完封されず1点返しただけでも評価しようと思いながら帰路につき午後からは事務所で翌日からの出張に備え私的な仕事を処理した。
 
 16日は朝6時に起床して荷物を整えて朝食を摂り、妻に木更津駅まで送ってもらい7:10のバスで羽田空港に渡り9時発のANA281便で徳島空港に渡りバスと特急を乗り継いで12:44に穴吹駅に到着する。梅雨明けした四国の日射しは強く国道に設置された温度計が37度を示す中、徒歩で美馬市役所まで移動し13:15より行政視察を開始する。
 
1.徳島県美馬市
 市制施行 平成17年3月1日
 人口 25,404人(令和8年5月1日現在)
 面積 367.14km2
 令和8年度一般会計当初予算額 214億29百万円
 財政力指数 0.31 (令和6年度)
 視察項目 デマンドバス・部活動Maasについて
 視察は美馬市の田中副議長の挨拶から始まり、副議長は視察の最後まで同席していただいた。美馬市は脇町・美馬町・穴吹町・木屋平村が合併して誕生した自治体で、平成23年当初まで市営路線も含め5路線12系統のバスが運行されていたが交通空白地区が多く利用者が低下している状況を考慮し平成23年10月より8人乗りの車両を利用した道路運送法第4条のデマンドバスを導入した。人口の多い吉野川以北の脇町・美馬町地区を3つに分け、独立した穴吹町地区と合わせた4地区で「美馬ふれあいバス」という名称で平日の7:30から17:00まで12便を運行しており、朝の1便は高校生の通学を優先利用としているが中学生以下は通学での利用を禁じている。利用者は美馬市地域公共交通活性化協議会に登録し一般の利用料金は1回500円で、高校生・75歳以上の高齢者・障害者手帳保持者・運転経歴書保持者は300円としている。運転手が乗降を補助しないため自力で乗降できない方、車内への荷物の制限のため車椅子の方やベビーカー使用者は利用が出来ない設定としている。令和8年6月末での登録者は1,923人で対象地域人口の約7.6%であるが1日当たりの利用者数は令和7年度で55.5人であり令和元年度の74.7人から減少傾向である。利用者の66.4%は70歳以上であるが高校生の通学利用を認めているため未成年の利用者も年間3,435件で25,4%を占めており平均で毎日14人が利用しているようだ。
 
 一方で、木屋平村地区は市役所から1時間ほど離れた山間部に位置しているため「美馬ふれあいバス」の導入が難しく市営路線でのバス運行を続けたが1便あたりの利用者が0.3人しか居ない状況となり、トヨタカローラ徳島と包括連携協定を締結し5人乗りの車両を寄附していただき令和4年4月より道路運送法第78条のデマンドバス「木屋平ラクバス」に切り替えた。運行は美馬交通協会に委託し月・水・金の週3回8時から16時の4便である。利用料金や禁止事項は先行する「美馬ふれあいバス」に合わせているが市外に住む木屋平住民の家族が1回千円で利用できる点が特徴である。令和8年6月末での登録者は364人でそのうち80人が木屋平地区以外の住民である。当地域の人口は398人なので約71.4%という高い登録率であるが1日当たりの利用者数は令和7年度で9.1人であり通学の利用は無い。
 予約の受付や配車手配は美馬交通協会に委託した「美馬ふれあいバス受付センター」と「木屋平ラクバス受付センター」が行っており、導入に要したシステム構築費用は650万円で、年間の運営費は運行委託料約3千万円、受付業務委託費約18百万円、システム運用費約2百万円の合計約5千万円で、事業費の80%が特別交付税措置を受けているので自治体の実質負担は1千万円程度と想像以上に安価であった。
 これらとは別に中学校の生徒数減少に伴い複数の学校が合同で部活動を行うことに対し移動支援事業も令和5年10月から実施し令和6年度に国費を活用してMassというシステムを構築し、予約の簡素化だけでなく生徒の移動の見える化も出来ている。令和7年度は1,531便が運行され5,335人が利用し自動車借上641万円、受付・システム222万円の合計863万円の事業費と成った。単純に計算すると1便あたり5,636円の費用であり個別にタクシーを予約する方が安価にも思われるが教育委員会が一括的に契約をして個々の学校の負担を減らすという目的は達成されている。運行は1日最大7便で学校間だけの運行となり、例えば部活終わりの便が生徒の自宅の前を通過することがあっても下車は認めていないということである。今後の部活動の地域以降を前に生徒の移動という視点が抜けていたので大変刺激になる事業であった。
 
 予定より15分ほど早く始めていただいたので乗車する電車まで1時間近い余裕を持って視察が終わった。折角なので脇町地区の歴史的な街並みを車窓に見ながら次の駅までタクシーで移動することにしたが、デマンドや移動支援にタクシー運転手が出尽くしており、何とか美馬交通協会加盟の4社以外のタクシーを1台だけ確保でき、もう1台は議会事務局が公用車を出していただき送って頂けることに感謝するとともに、運転手不足が深刻であるという実態を体験することになった。トイレも自動販売機もない小島駅で車を降りて徳島線の普通列車を待ち、阿波池田駅には16:48に到着して駅前のホテルに泊まる。夕食まで少し時間があったので古い街並みなどを見学して回るが趣のある良い街であった。
 
 17日も朝から暑い中、9時にホテルを出て徒歩で三好市役所まで移動する中、小さな段差に躓いて転びかけ手をついたところ左手の小指に大きな怪我をして流血してしまい止血してもらう。足摺岬で
転倒したことや京柱峠でチェーンが切れたこと、大歩危でギヤが折れたことなど自転車旅での試練が思い出され、四国は何かとアクシデントが多いと思いながら三好市役所に到着し心配されながら9:30より行政視察を開始する。
 
2.徳島県三好市
 市制施行 平成18年3月1日
 人口 51,333人(令和8年4月30日現在)
 面積 721.42km2
 令和8年度一般会計当初予算額 251億9664万円
 財政力指数 0.24 (令和6年度)
 視察項目 乗合タクシーについて
 視察は三好市の大柿議長の挨拶から始まる。池田町・三野町・山城町・井川町・西祖谷山村・東祖谷山村の4町2村が合併して誕生した美馬市は四国最大の面積の自治体であり、そのうち三野町は同じ日に三好町と三加茂町が合併して誕生した東みよし町を挟んだ飛び地となっており、合併協議会の難航が推察できる。徳島県西端に位置し、香川県・愛媛県・高知県に接し秘境と云われる祖谷地区を持ち四国で石鎚山に次いで高い
剣山の山頂がある。路線バス利用者の減少で収支が悪化し維持が難しくなる中、地域公共交通計画を令和4年3月に作成した。計画の概要としては、幹線である四国交通の祖谷線(池田BT~久保)以外の枝線である民間バスを市営バスに移行し乗務員に余裕が出来た段階から祖谷線の増便を図る、8:30~16:00のバスを廃止して運行時刻や路線を定めない乗合タクシーを運行する、というものである。8:30以前と16時以降は通勤通学の交通に対応するためバスを運行するものである。広大な市域を9つに分割し池田の市街以外では令和6年度から逐次導入し、令和9年度下期の東西祖谷山地区での運行で計画が達成されるが、将来的には高齢者タクシーとの統合も検討しているようだ。
 令和7年度は山城・池田三縄・三野・井川の4地区で1年間運行されており利用実績は年間962件、登録者は730人であった。そのうち令和6年4月から最初に運行を始めた山城が860件、482人で過半数を占めていたのは1年かけて成れたからであろう。1便あたりの乗客数は1.13人で「乗合」に成っている比率は低い。令和8年度から池田箸蔵・池田佐馬地でも運行が始まり6地区を6社が運行している。山城と三野は1社で、井川などは3社が月ごとに交代するなど運行体勢は複雑である。利用料金も4.5kmまで500円で950m毎に100円が加算される距離制で、さらに同乗者1人につき200円が加算されるように美馬市に比べ複雑なので乗ってみないと正確な料金が解らないと云うことである。長距離ではタクシーに比べて半額以下であるが、2人以上で近距離を乗ると3km以内では普通のタクシー料金より割高になる逆転現象が発生する場合がある。因みに令和7年度の利用料収入は77万2600円で運行委託270万8700円の28.5%が利用者負担である。

 申込書は書面で自宅まで取りに行くサービスも行っている。予約システムの導入とコールセンター設置は令和4年度に公募型プロポーザルで選定されたMONETTechnologies(株)に令和5年4月から9年度末までの5年間契約で委託しており費用は年間約1千万円ということで、人口が半分の美馬市に比べ約半額なのでコストは大幅に少ない。この会社は2018年にトヨタとソフトバンクが新しいモビリティサービスを目指して設立したもので良いシステムとは思うが地域化していないため契約期間が終了した後に撤退を示唆されたときに困難に直面するのではと質問すると、その危険性は認識していると云うことであった。利用者に一定の負担を求めるという点では三好市の方が的確と思うが持続可能性を考えると美馬市の方に分があると思う。剣山で隣接する両市で制度設計が大きく異なることも興味深い。三好市では東みよし町が飛び地の三野地区との間に存在するが広域行政としての交通政策は立案していないし、美馬市も交通拠点の貞光駅はつるぎ町に有るが広域の協議はしていないと答弁があったが広域行政で取り組むべき課題だと私は考える。
 
 視察が終了して議場を見学させていただいてから徒歩で地域交流拠点施設「真鍋屋」まで移動して昼食を摂ってから鉄道に乗り高知駅で降りバスで高知空港に移動してANA568便で羽田空港に戻る。19:10のアクアラインバスに乗り袖ケ浦BTに迎えに来て貰った妻の車で帰宅し、事務所でパソコンの電源を入れるとも液晶画面にはエラー修復画面が表示される。中国桂林の旅行から帰った2009年11月14日にもこんなことが有ったと思いながら表示に従って再起動を試みるが先に進まない。修復画面に進まないことも時々発生し、後厄が終わっているのに、これも四国の試練かと思いながら2時間ほどで諦めて就寝した。
 
 18日の土曜日は娘を請西の土曜学校に送ってから事務所に戻り新書を読みながらパソコンと格闘する。ネットにも接続して修復を試みているようで何とか成りそうだと再起動を繰り返したのが悪かったようだと知ったのは翌日に成ってからのことである。夕方に娘を迎えに行く妻に木更津駅まで送ってもらい、JRと循環バスを乗り継いで外箕輪まで出かけ、君津高校の9期生同窓会幹事団と暑気払いを行う。次回開催時期などを話し合いながら友人の話題に花が咲き、友人の妻の車で回り道しながら帰宅させていただいた。
 
 19日から岩根西まちづくり協議会が主催する地域交流ラジオ体操が開催される。初日は岩根西中での合同開催なので、岩小フェスの実行委員会をジェスパルに引き合わせるなどPTA会長職の仕事もする。
 
 帰宅してからパソコンを購入したビジネス会社の社長に電話を入れて、液晶画面に出てくるメッセージや状況を伝えると状態が悪いと予想されるので預かると云われる。仕事や活動記録の更新などで急いでいたので翌日にとお願いするが明日の月曜日は祭日(海の日)なので火曜日の朝に伺うと言われ、これは休憩期間を取れという意味だろうと割り切る。夕方には袖ケ浦市民会館で披露される娘達の英語劇を見に行き、夜は報道番組を見てから就寝した。
 
 20日は岩根小学校でラジオ体操前に豆畑周辺の雑草を草刈機で除草し、ラジオ体操から帰って汗をシャワーで流したがパソコンが使えない上に熱中症アラートも発表されているので午前中に録画していた様々な番組を一気に見る。その後に家の雑務を済ませ早めに就寝した。
 
 
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2026年7月下旬の記録